~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

ホトトギスが家の近くまでやってきている。

2017-07-31 04:23:51 | 暮らし
早朝、近くの林から、ホトトギスの声が聞こえてくる。鴬は、家の近くでよく鳴いているのだが、ホトトギスの鳴き声が鮮明に聞こえてくるのは、珍しい。但し、姿は一度も見たことがない。そういえば、近隣の畑では、アライグマが頻繁に登場、トウモロコシやメロンが食べられ、イタチやハトも残虐な姿で被害にあっていると聞いた、知人は、この夏もまた仕掛けをかけ捕獲したのだが、まだまだ、害を及ぼす集団がいるという。山川、森林の自然が少なくなり、生態系の変化がここでも起こっている。
https://www.youtube.com/watch?v=thz8QkHvMSY

かつての観光宿泊施設を有効に活用するビジョン、考えこそ、ブレークスルーが大切

2017-07-30 11:20:15 | 京田辺市
いつもの散歩コースにある同志社大学多々羅キャンパスを覗いてきました。現在では、殆ど使用されていませんので、玄関からホールなどの会場は明かりもなく、ひっそりと寂しい限りです。1988年、京都厚生年金休暇センターとして開業し、レジャー・研修宿泊施設で大いににぎわったのですが、2009年に、同志社に12億で売却され、施設の市民利用再開を期待されながら、結局は、外国人留学生の宿舎、イベント事業に細々として使われています。厚生年金休暇センター時代は、レジャープール、テニスコート、体育館、ゴルフ練習場、宿泊施設、京都料理のレストラン、日本庭園などあり、企業研修所としても人気がありました。家から近いので、よく利用させていただきました。その後、厚生年金事業の全国的な行きづまりで、同志社に売却。当時の京阪奈地区に数少ない清潔な観光宿泊施設、ましてや京田辺にとっても大切な施設でしたが、行政面で中長期の観光産業事業のビジョンに乏しく、市は手を出しませんでした。以来、「あれがあったらなあ」、と日々市民の声は高まり、8年経過して今や、全国小学生ハンドボール大会、ツールドジャパン、椅子1グランプリ、全国大学政策シンポジウム、大学学会、等々、多くの宿泊を伴うイベント、観光事業におけるイベントも増えてきました。この実態を残念でならないことは、市民が一番感じています。まさに産学行政が将来的な計画のもとに、このまちをどう創生していくかの強い思いがなかったことです。でも、今からでも遅くないと思います。文化振興・観光・産業振興を総合的に真剣に考えその責任を果たしていくことが我々の地方創生に役立つことではないかと案じるものです。是非、新たな発想で、ゼロ既得権益の考えで進めていきたいものです。



梅原猛先生「草木国土悉皆成仏」

2017-07-29 07:25:30 | 学ぶこと
国際日本文化研究センター設立30周年記念講演(5/17)で、初代所長である梅原猛先生の話を日文研のHP講演会ライブラリーから聴いた。公の大会議で当時の中曽根首相に、日本の文化を総合的、国際的に研究する機関を要求し設立、思った通りに活動する姿をみて、『日文研は永遠なり』と叫ぶ姿に驚いた。「草木国土悉皆成仏」いきもの全てが仏になり、また生き返る。人間だけが大量殺人を犯すことは許されない。平和的国家の日本は、世界に類を見ない思想を持った国。縄文時代やアイヌに伝わる、自然との一体感の大切さ。90歳を超えてしんどいが、この年になって初めて知ることが多い。大地のラクダは獅子・ライオンとなり、それで驕り終わるのではなく、赤ん坊になる。核を持った人類がどう生きるかを考えるのが哲学の本筋。自分自身が考えなければならない。現在の世界を見るとそうなっていない。自分本位、考えない、行動しない、ボケている。若い人たちはもっと勉強しろと訴えているように思った。

文化勲章受章、哲学者:梅原猛の実家には、明治の初めから、私の祖母がお世話になっている。醸造業を始めた梅原家の屋号『米澤屋』を継いだのも現在では我々親族だけとなり、数年前に、直接梅原猛先生にお伝えした。「そうか、頑張ってください」と著書とサインを親族がもらってきた。若し、チャンスがあれば、お会いしたいものだと思っている。



二人の辞任会見

2017-07-28 12:54:30 | 社会問題
蓮舫民進党代表の辞任、稲田防衛相の辞任、それぞれの真意のこころを隠したままの記者会見。政治の世界であるから仕方がないかもしれないが、世の中の出来事も、その時点の本当のことは、なかなか伝えられず、伝わらず。安倍のエコひいきの稲田は、自分は悪くない、国会での答弁通りだと相変わらずのボキャブラリー不足が国民には、失態失言での失脚更迭をより明確にする。一方、みんなで選び、盛り上げなければならない蓮舫代表に協力もせずに、引きずり落とす民進党体制・議員に対しては、誠に遺憾に思うものである。

夏休み子ども科学電話相談~勉強になります~

2017-07-27 04:01:00 | ラジオ
夏休みになると楽しみにしているラジオ番組がある。NHKラジオ第1放送の『夏休み子ども科学電話相談』で、もう30年ほど続いている。園児から中学生ぐらいまでが、動植物、天文宇宙、科学、心と体についての疑問を電話で直接質問し、専門家が回答する。今年から、ロボット、天気・気象分野が追加された。子供たちが感じていることや思っていることを知り、その疑問を子供目線で、説明することのやり取りが実に面白く勉強になる。「もやしを育てようとしたが、大きくならなかったのは?」「宇宙の果てはどんなの?」「ロボットを作りたいが、どのようにつくるの?」・・・。子供たちの素直な疑問は尽きない。幼児にはわかる言葉で答えようと先生方も大変で、アナウンサーがそれをカバーすることもしばしばである。ただ質問に答えるのではなく、なぜその疑問を感じたのと問いかけることが大切と知る。学習することは、先生と生徒が一体となり、会話を通して考えることが重要であることを教えてくれる。放送は、平日(月 ― 金曜)の8:05ごろ ~11:50。https://www.youtube.com/watch?v=N_Grg-nLIaw

予算委員会における加計学園問題の審議~色々わかる政治家の考えの貧困さ~

2017-07-26 08:11:00 | 政治経済
衆院に続き、参院予算委員会における加計学園問題の審議。
■首相の加計学園による獣医学部新設を認識した時期==>1月。昨日は申請段階と訂正。以前から知り得たはず。国家戦略特区申請が認められた1/20だが、2012年以降、構造改革特区本部長として知り得たはず。特に昨年7月以降、親友の加計理事長との会食・ゴルフで頻繁に会い出し、中々会えないはずの農相、文科相、地方創生相までも会いだしている。ここでも、安倍・加計の親密な関係を忖度し、内閣府が動いたと疑われても仕方がない。首相の政治に対する傲慢さ、甘さ、おぼっちゃまさ、政を行うリーダーとしては、その資格・品格はない。
■また、ここでも、自民公明党の安倍擁護、参考人の記憶にない答弁は、いつもながら遺憾に思う。特に、山本大臣の審議妨害で時間稼ぎの意味不明の答弁は、「出て行け」、「答弁をするな」と激しいヤジ。「こんな小さな質問」とまた口を滑らした山本発言に委員長からも注意があった。いずれにしても、これだけでは、善良なる国民は納得がいかない。臨時国会開催の要請もあった。

あらためて、感じることは、
みんな自分の身を守ろうと必死である。
・加戸元愛媛県知事は、愛媛に獣医学部が新設されることであれば、それで良い。
・内閣府は安倍首相の強い成長戦略の一端を実現させることに必死。特に2018年4月。上司の意向を忖度。
 関係者がたとえ不正があっても心を合わせて上司に応えようとすることはどこの組織人でも同じだ。
・組織を外れると前川元事務次官のように、正義が働き今回の行動に出たのだ。
・与野党は、自分たちの党や本人の成果に結びつける言動行動に出ているだけである。

※政治は、もうこりた(忘己利他)の精神が大前提である。

  


まさかの人?

2017-07-25 04:26:18 | 暮らし
家の前の車一台しか通れない道路にたばこの吸い殻が落ちていることがよくある。1年前か、近くの交番の巡査が巡回時に数軒、事情を聴きとりに来たことがあり、気にはしていたが、ポイ捨ての犯人は捕まらなかった。夕方に捨てられるケースが多いので、少しの時間監視していると、気にしている車からのポイ捨てはなかった。少し時間がたち、タバコを加えた人物が現れた。まさか?と思って家に戻り、様子を見ていたが、その日はポイ捨てはなかった。まさかの人なのかどうかはわからないが、近くに新興住宅地が増え、この細い道を歩く人も増えてきた。いつまでも、安全で、清潔なまちでありたいものである。

驕り知的貧困な指導者は去れ

2017-07-24 06:08:08 | 社会問題
都議選から続く地方選における自民党の敗北は、仙台市長選でも明確な結果となった。政策ではなく、安倍一強体制の驕り、腐敗ぶりがその要因であることは言うまでもない。安倍さんの憲法改正論もぶれにブレている。ポツダム宣言も読まず、原爆投下との時系列も危うい、一国の首相としての知的貧困さが問われ、祖父の岸信介をただ後追いする姿は、自らを特権者に化かし、そのことも理解せずに、強引に物事を進めているから、もう滑稽である。本日と明日は、衆参院予算委員会で参考人出席のもと、加計学園問題の審議が行われる。今までずーと拒否してきた審議である。国会では何も決まらず生まれずの、税金の無駄使いでない、きっちりと白黒をつける審議であることを望むものである。

神様、日野原重明先生

2017-07-23 07:48:56 | 人物・人材
聖路加国際病院名誉院長日野原重明さんがお亡くなりになり、その業績の偉大さ、世の中に与えた奥深い貢献度は、言葉では語れないものである。特に、人として生きる道を自ら有言、率先実行した人物であった。出版物や講演された内容を聴いてみては、今からそう生きようと何度も思ったことがある。長寿のためには、食事、運動、生きがい、中長期目標、など、随分前から訴えておられた。そして、死にゆくときには、枯葉が落ちていくように自然と果てることも言われていた。音楽、芸術、スポーツ、オールマイティな人物は、もう神さまと思っていたが、生身の人間であった。素晴らしき、誇るべき人物が、大先輩だが、同じ時代に生きていたことがなんだか嬉しく思うことがあった。明日から、偽りだらけで腐敗した政治家の審議が始まるが、日野原先生に正しく政を行う、人としての道を、その宿る心や精神について、教えを頂ければ良かった。

『我が少年時代』~ふと思い出すあの時、あの事~

2017-07-22 10:20:20 | 今思うこと
学校が夏休みに入った。小さいころの夏の思い出は、母の実家に行くことである。家が商売をしていたので、自宅兼小さな店は、お客さんでいっぱいでかまってもらえず、仕方なく田舎へ。松阪から三つ目の近鉄の駅の漕代で降車の稲木であった。母の実家の前は、小さな川。そこで、水浴びをし、宿題をし、昼寝から起きるとおやつ。夕方には、突然の夕立、雷が恐ろしかった。夜は、大家族で夕御飯を食べた。怖そうな長身の祖父、何かと話しかけてくる祖母、優しい伯父伯母は小学校の先生、年が離れた従兄・従姉は、もう成人であった。残念ながら、同じ年齢ぐらいの男の子はいなかったが、牛がいて、ヤギ、鶏、犬、猫がいた。日頃市内で生活している自分にとって、冷ややかな風と広い田圃、そして、田舎臭いのんびりした雰囲気が楽しかった。理系の伯父さんの動植物の採集ものを見て触ったり従兄の火薬を使ったロケット打ち上げで毎日が刺激があった。ブログでは、小さい頃の夏休みの思い出『我が少年時代』をじっくりと思い出しながら、書いていきたい。

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