本日は。地域区の公民館掃除の日で、区の同じ班のメンバー5人が行いました。三年前に、新しい場所に、建てたピカピカの公民館です。住民の高齢化で、日々は、ほとんど使用されず、役員会議や月1回の高齢化体操で使うぐらいではないかと思います。ですから、掃除するところはほとんどないのが実情です。ここだったら、当方の主催するつつきはっけん講座も思う存分使えたのになあと思いますが、そうでもないかもしれません。
昨日とうって変わって、朝から、小雨降る冷たい一日でした。区の役員選挙の日で、公民館へ投票してきました。それにしても、ほとんど区の活動をしていないので、一年間、何を行っているのかさっぱりわからないというのが、実情です。1月のとんど、10月の秋祭りぐらいしか浮かびません。
住宅・土地統計調査中間報告を市の総務担当者に行った。あとは、抽出された、51住戸に説明巡回し調査票を配布するのだが、断られたり、空き家、等々が予想され、これが大変である。
京田辺市議選の結果は、4名の候補者が落選。なるほどと思う。どういうわけか、我が家の狭い道路を連日、名前だけを連呼する選挙カー候補者が2名。あと一人は、定例議会に自分だけが悦に入るICT論?を長々と述べ、議長から何度も注意を受けた人物、もう一人は、選挙活動をしているのかと?疑問を持つ人物。またまた具体的な政策なき低次元の市議選だった。一方、芦屋の市長選は、教育問題や、ICTの徹底した取組みで新たな革新を図ろうとする26歳が当選。学生時代から活動してきた倫理道徳観溢れる若者である。今後の活動ぶりに注目したい。
総務省の「就業基本構造調査」の件で、同志社山手の世帯を回り、その説明と調査票一式を配布した。10時頃と15時頃の2回出向いたが、40%の配布であった。ほとんどが留守で、共働き世帯が多く、子供さんがインターフォンに出てくることが多かった。今度は、明日からの休日に出向いてみることにする。
小さな手形のハガキが届いた。孫からだ。「えっ、こんなにおきいの?」と言えば、「少し小さいかも」と家人が答える。コロナパンデミック、ロシア・ウクライナ戦争、円安物価高、安倍元首相銃撃、東京オリンピック賄賂、園児のバス置き去り、止まない自然災害、・・・。本当によくもまあ、失望せざるを得ない事故事件が起こる。そういう時に、いつも元気な不死身の先生がまた新しいイベント開催の話を持ってきた。体調悪く少し考えさせてもらうことにした。
けいはんな学研都市7大学連携市民公開講座2021の『宇治茶のイノベーション』をオンラインで学んだ。京都先端科学大学の藤井孝夫特任教授の話のストーリーが大変わかりやすくよかった。冒頭の茶の種類体系図は、お茶のことを知りたい者にとって、頭の整理ができた優れもの。各種生産方法、中国からの伝来の記録、嗜好開拓者、宇治の自然環境・人々、肥料改革、化学成分分析、新しい飲み方 等々。京都人であるならば、今一度勉強したくなるような講座であった。
本日の市民ねっと楽学塾は、明治初期の京田辺教育について、奈良大学教授の色々整理した話が聞けると思い、参加した。寺小屋、小学校建設、中等教育、地域社会の展開で、時代に沿って学び、勉強になったが、南山義塾、愛民義塾の話は、ほんの少しだけ。地域以外の講師は、期待した地元の話には触れないので、いつも不満が残り、残念だ。終了後、参加者が、次から次へと近寄ってきて、教育・文化など、いろんなことを話し合った。皆さん、コロナ禍で、相当ストレスが溜まっている。つつきはっけんの再開と松阪市内観光ツアー実施の要望が出た。
今週~来週に関係するイベントが多いが、新型肺炎感染の拡大を考え、市のほうに、一斉に延期や中止を申し出た。午後になって、担当部署から、相次いで、開催延期や中止の連絡があり、ほっとしている。一応、市の部長会議で、決定したというので、まずまず素早く対応していただいたことに、安堵している。
京田辺市成人式で、上村市長が、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」に出てくる「人の道は、一つでなく、百、千、万とあり、幸せや希望のある道を見つけてほしい」と若者にエールを送ったことを知った。やっと、上村たかしらしき挨拶があり、このまちが目指し、発展していくトリガーになるのではと喜んでいる。どうぞ、選挙で発信した世界に誇るまちをつくるべく、精一杯頑張ってほしい。勿論、市民や自治体の皆様も努力していきたいものだ。