同世代の知り合いが、原因不明の体の変調に悩んでいる。腰が曲がり、上半身をまっすぐできずになった。この3月に突然なり、幾つかの病院を訪ねて診断してもらっているが、不明のままである。また来週からは、新しく紹介があった、天理よろず病院で、1週間の検査入院をするという。日頃の話し方などを見ていても、そのようなことには気づかない。人間の体のつくりや個々の部位の活動には、本当に摩訶不思議である。
昨日の本棚移動において、いくつかの不思議な発見があった。その筆頭は、企業時代の晩年に知り合い、卒業後行方知らずの方の奥様からいただいたお手紙である。卒業後、大学に学び教授となり、定年退職における最終講義時の120頁論文「ドレミの中の黄金比」が謹呈として一緒に届けられていた。丁寧に、思い出の会話などとともに、大学に学んだ経過が簡潔にまとめられ、これからも地域社会に貢献したいと意気軒高の言葉が綴られていた。しかし、奥様のお手紙には、その退官後2か月で心不全となり亡くなってしまったとのことである。5年前の春のことであるが、連絡は取ったようにも思うのだが、どういうわけか失念していたというと全く失礼なことになるのだが、・・・。昨夜から、難解な論文を眺めながら、彼との思い出に浸っている。
60年ぶりの中学クラス会は、出会った時から時間がたつにつれて、懐かしさとともに、もっとみんなといろいろ話し合えばよかったと反省している。また、参加されなかった連中の近況も知りたくなっている。終了後、集合写真の関係で、お世話役の方と少し話したが、なんとなく、他人行儀で60年の空白の大きさを痛感している。
中学3年クラス同窓会に参加。私にとっては、60年ぶり。参加者は9名。皆さん全員名前と顔が一致。卒業以降~現在の近況を紹介。各人それぞれの人生をお互いに痛感。結構まじめな話が続いたので、少し砕けた話で盛り上がりを期待したが・・・。まあこんなものかな。会場は、お世話役の方の250坪の別宅で、大きなコンテナに居住空間を作られ、リビングやキッチンルーム、吹き抜けのゲストルーム空間、素晴らしい建物の中で再会の喜びと旧友を交わした。隣の建物には、複数のベットルームやバス,キッチンもあり宿泊ができ、宿泊を勧められた。その後本宅に行き、カラオケでストレス解消?。半日昔に戻って、大いに楽しみ帰宅した。
親しい友人が今年から、民生委員をやることになり、大きな地域の新興住宅地だけに、多種多様な問題に振りまわされ悲鳴を上げていると連絡があった。問題の内容はシークレットだけに、何もコメントを返すことができない。あなたの地域における信用度があるからこそ、役割が回ってきたのです。現役時代の困難に立ち向かう気構えで頑張ってくださいとエールを送った。
今年もジョービタキが、シベリアから渡ってきました。11月初めに遠くで鳴いていましたが、やっと、2,3週間前から庭の梅の木にとまり「チッチッ、ケタケタ」と鳴き出しました。勿論、4年前に会話し、親しくなったジョー君ではないです。
3月末に友人が心不全で突然死したと、奥様からのハガキが届いた。まさか、??。2月中旬に最終講義論文(ドレミの中の黄金比)を送っていただき、一度会おうと思っていたところであった。定年後、大学で学び特任教授として教壇に立ち、自分の思いを遂げた人物である。ピタゴラスの定理で有名であるピタゴラスは音階の基礎を築いた人でもあり、その話から始まる論文は、なるほどと面白いがそれ以上は、ついていけず、自己の能力不足に落胆せざるを得ない。彼は研究部門で育ち、最後は、ネットワーク運用部門の責任者であったが、音楽と数学にも長けている人物とは全く知らなかった。昨今の世の中や人間模様を見ていると、人生は一回限り、人生の最終章は自分の好きな道を歩むのが一番の幸せかもしれないと思った。
企業OB会参加のために、1時間早く大阪曽根崎に向かい、「お初天神」を参詣した。
※「お初天神」は、曽根崎・梅田地域の総鎮守。元禄16年に神社境内で実際にあった心中事件を題材に、近松門左衛門が人形浄瑠璃「曽根崎心中」を書いた。お初はそのヒロイン名。今回5回目のOB会は、情報セキュリティ部門の出身者で、現役で頑張る方がほとんどで、大学の先生、居酒屋の女将、手広く会社経営する人、趣味を生かした活動をされる方(京都観光ガイド案内)など、多方面で活躍されている。総会の活動報告では、当方から「地域活性化を目指して」というテーマのお話をさせてもらった。予想どうり、神君伊賀越えの話しが会場の雰囲気を盛り上げ、多数の質問に加えて、京田辺案内依頼までいただいた。6年前に伊賀越えの話しを聞かれた方もいらっしゃって、「内容がかなり豊富になりましたね」という言葉をいただき、久し振りに、良い気持ちになりました。
※「お初天神」は、曽根崎・梅田地域の総鎮守。元禄16年に神社境内で実際にあった心中事件を題材に、近松門左衛門が人形浄瑠璃「曽根崎心中」を書いた。お初はそのヒロイン名。今回5回目のOB会は、情報セキュリティ部門の出身者で、現役で頑張る方がほとんどで、大学の先生、居酒屋の女将、手広く会社経営する人、趣味を生かした活動をされる方(京都観光ガイド案内)など、多方面で活躍されている。総会の活動報告では、当方から「地域活性化を目指して」というテーマのお話をさせてもらった。予想どうり、神君伊賀越えの話しが会場の雰囲気を盛り上げ、多数の質問に加えて、京田辺案内依頼までいただいた。6年前に伊賀越えの話しを聞かれた方もいらっしゃって、「内容がかなり豊富になりましたね」という言葉をいただき、久し振りに、良い気持ちになりました。
4月に家の前に引っ越ししてきた4歳になる女の子がカタツムリのことを言っていたので、三日前に二匹を捕まえて、手持ちのかごに入れてやった。大層うれしくしていたが、本日、やってきて、家人に私にもらったもらったと言いながら、ニンジンを籠の中に入れていたそうだ。残念ながら、外出中の私は、会うことができなかったが、次に会ったら、この二匹の赤ちゃんが生まれるかもしれないという喜びそうな話をしてあげよう。カタツムリは、雄雌はなく、ちょうど、今頃が産卵に時期、小さな夢が広がります。
自宅前に引っ越しされたご家族の4歳の女の子が遊びにやって来ました。昨年あるところで、偶然出会い、引っ越しされると聞き、その後も数回顔をあわしたことで、その女の子とは、すっかり仲良しになっています。花が好きで、いい香りのする卯の花に近づき、「虫がいる」、どくだみの小さな花を見て、「かわいいね」と。あとは、庭や家中を走り回り、思ったこと、感じたことをズバズバと言い、キャッキャッと騒いでいました。お母さんが、呼びに来ても帰らず、てこずりましたが、5時半までと約束させ、それまで、また大声で、本日教えた名前の「フレッドく~ん」と叫んで遊びまくりました。