2023年も世界中で多くの刺激的な出来事があった。その筆頭のロシア・ウクライナ戦争、イスラエル・ハマスの戦いは、人道的なタブーが忘れられ、すべてのタガが外れた悲劇・悲惨さが遠く離れた日本でも、日々目の当たりに伝わり、心を痛めどうにもならない失望感で挫折しそうであった。ガタルカナル島で戦死し会ったことがない叔父もこのような悲劇にあったのだと推測すると今まで味わったことがない異様な空気を感じる。これから迎える新たな年に向けて、穏やかにごく普通に暮らしていける平凡さを願っている。
30年前のリクルート事件で、政治資金規正法ができたが、以降も守られずに、またまた大問題になっている。政治家の生きる道は、権力、お金、選挙で回っているように思える。国会議員は、平日は国会の仕事、土日は地方でイベント宴会に駆け付け、休む暇もないどころか今後の政策提案や勉強もできていない。これでは、政治の質の低下、日本が衰退するわけである。政治・政治家の信頼を取り戻すためにも、真摯に学び政治力をレベルアップしてほしい。物価高騰に立ち向かうために賃金アップや生産性の向上を口頭で訴えるだけで具体策がない、岸田首相には、誰もついていけない。
新しいホームページを開設しました。関係先だけに連絡し、ご覧いただき、コメントアドバイスをお願いしました。とりあえずは、好評ですが、パソコン用に作ったので、スマホでは画面表示されていないところがあります。まあ、仕方ないかなと思いながら、徐々にレベルアップしたく思っています。
今年最後のお墓参り。花を手向けて、一年の無事を感謝し、平穏な世の中になるようにお祈りをしました。不思議なことに、その時、頭に浮かんだのは、仏様、神様、お不動さん、そして現人神様でした。遠く過ぎ去ってしまった過去のことですが、幼いころに地域の人々の苦難や困難さを解決してくれるいつも白衣を着たおばあさんがなぜか浮かびました。
MLBの大谷選手や山本投手の年棒が公表され、その額の超高額さに庶民にとっては、全く現実感がわかない。とともに、スポーツ選手の契約金額が推定とはいえ、これほどまであからさまにしてよいのかどうか疑問が残る。契約額の裏にある通訳・住居・トレーニングジム・支払いなどなど、相当詳細に決められているらしいが、プロフェッショナルとはそういうものなのだ。
何年振りか、いや何十年ぶりかある種の資料を封書で出した。通常は、セキュリティの確かなSNS通信で行うのだが、もしものことがあってはいけないとのことで仕方なくこうなったのだが、個人情報に値するようなものでもないし、まあたまには、いいかという感じである。それにしても、来年秋には、封書は84円から110円に、はがきは63円から85円にすることが国の審議会で検討されているという。 ネット配信に押されっぱなしの郵便伝達の破れかぶれ戦法も、このような値上げでますます郵便離れに追い込まれてしまうと思うのは、誰しもの思いなのではなかろうか。
漫才コンテストを観ていても、まったく面白くない。というよりか、面白さの価値がわからないといった方がよい。今の時代についていけず、世間に、置いて行かれているのかもしれない。また、人気の歌手や詩などを解することもできなくなっている自分がおかしいのか。真剣に悩む高齢・老齢化になっているのでしょうか。
ここ数年、体重が標準体重に近づき、喜ばしく思っていた。半年ぶりに体重計に上ってみると、なんと5キロも増え、会社員時代に逆戻り。その要因はと言えば、動かず、感触、アルコールの種類変化かな。少し、考え直そう。
NHK大河ドラマ『どうする家康』が終了した。世の中の評判があまり良くないが、まあこんなものであろうと評価している。私としては毎週放映後、小和田哲男静岡大学名誉教授の古議書、古文書をベースにしたユーチューブ解説を視聴し、理解を深めそれなりに面白かった。相変わらずドラマストーリーの雑さが目立つのが気になるが仕方ないであろう。
毎日、夕方になると、例の小学4年生が縄跳びを始める。少し様子を見に行くと、一緒にやろうと言って、大人用の縄跳びを手渡してくれた。それではと思い飛んでみるが、なんと連続して10回も飛べない。中学の時にクラブの準備体操の一部として、毎日1000回飛んでいたから、得意であったのだが・・・。そうか、あれから半世紀たつのだと改めて体力・運動能力の衰えを痛感した。少し練習をしたら、20重飛びもできたが、どうも無格好になってしまう。あまりやりすぎて、アキレス腱でも切ったら大事だと思ってやめた。