天王畑城跡にチャレンジ～確かにやまじろの気配がします～

■木津川流域に残っている城は、応仁の乱～戦国時代にかけての中世のものである。
山城国一揆をはじめ各地で戦い、多くの砦や逃げ城や領主の居館が築かれたようである。
今では、平地では、遺構がないが、山頂、丘陵などには城の濠跡や土塁が残されていると思われ、城跡研究家のわが友のＭ氏の指導案内のもと、天王畑城に行ってきました。

■９時自宅出発～天王バス停留場～朱智神社の北東部～天王畑に到着～朱智神社（中川宮司）～極楽寺～一石多尊仏～普賢寺ふれあいの駅～１３時前帰宅（１４７５０歩）

■頂上に登る為の入り口、険しい林、急激な崖がある狭い道、ちょっと油断すると危険な山道の連続でした。頂上には、長い尾根に狭い平地、堀切、三角点がありました。（３０６ｍ）
もう少し、下ったところには、大きな廓のような平地がありました。
●天王畑城（天王、朱智神社北側）

建武三年（１３３６）、普賢寺土佐守楢盛が南朝のため築城。
文明年間（１４６９～８７）の山城国一揆、１４８３年斉藤彦次郎が、河内の合戦に備えて、この城に出陣。１４８５年、ここから宇治田原を攻めている。
１５７１年、細川藤孝、三淵藤英に攻められる。

不思議な歯の治療は、マジックか、ゴットか？

先週から始めた歯の治療ですが、ほぼ毎日通院し七日目。本日で、五つ目の歯の治療。歯を削り、薬や防腐剤を注入し、道路土管工事のようですが、短時間でほとんど無痛。誠に不思議である。仏製のレーザーも見当たらないし、超音波装置にも出くわさない。タービンで削って、なぜ神経に当たらないのか?機械が数値で教えてくれるとのこと。その仕掛けや仕組みがますます気になるばかりだ。しかし、来週は、決断した抜歯がある。先生に聞くと、いや～ピンセットで取るだけですよと。いつもひょうひょうと治療をするのはマジック（魔法）か？ゴット（神）か？

幼馴染に会ってきました。

小学生からの友達のＧ君の家を訪ねてきました。柔道接骨医をしているお父様・優しいお母様からいつも大切にしていただきました。土曜日は、昼から遊びに行き、お風呂も一緒に、お父様に連れていただき、夕食、そして、泊まることも多かったように思います。Ｇ君の家は火災にあい、裕福な生活からお父様も早くなくなり、お母様が内職をするという暮らしを味わい、彼も努力しながら整骨医となり、今日を迎えています。今回は、六年ぶりでしたが、「よく来てくれた」と診察していた患者さんを待たせながら、少しだけ会話をしました。お父様そっくりな体型とそぶりに、グッとくるものを感じました。

親戚の集まり～いとこ会～

年２回の親戚の集まり～いとこ会～、一応○○会という名称がついている。郷里の料亭に集まり３時間の飲食歓談でそれなりに楽しく過ごすことができる。５０代半ば～８０歳まで、元気な１１人が今回も集合。祖父母や両親、自分たち、友人、故郷の昔の思い出話しに尽きることはないが、そろそろ更なる盛り上がりを求めて、家系図、明治の曾祖父母のこと、昔の写真に加えて、「○○ファミリーヒストリー」として、完成度はまだまだであるものの、１７０００字にまとめた。そして、今回の出席者にその内容を読んでいただき、まちがいや訂正をお願いした。文字以外の写真、地図、家系図、その他資料を含めると四六判として、８０～１００頁になりそうであり、出版物の話も高まってきた。書き物やまとめることは、どうしても、当方に回ってくるが仕方がないと思いながらも、更なる充実のための現地取材の必要性を感じている。また、こちらからの提案で、三月に、『○○ファミリーヒストリー』について、親族の前でお話しすることとなった。

『家康逃走、京田辺』のイベントが京都新聞で紹介されました

京都新聞で「やましろ100ちーたび」が紹介されました。
地域活性化のために観光事業を真に発展拡大するためには、そのことにのめりこむぐらいでないと不可能です。誰かがやる、皆でやる前に、自己がアグレッシブに活動をしないといけません。いにしえの建物をはじめとするきらびやかなハード、珍しい食・お土産などに目を奪われるのではなく、そこに生きた・活動している人物、社会、自然界の営みの魅力を訴えれば必ず、人のこころに響き、集客力は高まり観光事業に結びつくのではないかと思います。是非、『伊賀越えに挑んだ家康一行、京田辺の村人の微妙なこころの動き』をお伝えしたく思っています。午前の現地案内だけでなく、古民家における午後の講演にもご期待ください。

有害無益の迷惑メール絶滅

相変わらず、迷惑メールが横行し減少していかない。他人に迷惑を与える快感さを感じるなんて、その発信人は、ネット使用の人間としての価値がないどころか、社会的な人間ではない。本人に何の得もなく、悪行の罪に悩まされる時が来るのは、必然である。それにしても、プロバイダーや回線業者が協力し合って、迷惑メール撲滅運動をしないといけないなあ。出来ないことはないと思うのだが…。

松阪神社遷宮のお木曳き（１０月２５日）

郷里松阪の実家の総元締め神社である松阪神社遷宮のお木曳の行事に参加しました。二十年に一回の行事で、前回が六十年ぶりの平成七年。伊勢神宮のお木曳きから比べると、規模が劣りますが、老若男女が楽しくこのような行事に参加することは大変有意義であると感じました。木遣りの発声する三人の一人に、いとこの息子が選ばれ演じました。冷たい強風が吹く中でよくやりました。

ドンドン進むが、よくわからない歯の治療処置、まあこんなものかな。

連日通院している歯科医院、今日が三日目。毎日毎日が少しひやひやしながらも、治療が進んでいく。治療中は目を閉じているので、何が何か全くわからない。その都度、注意点だけを伝えてくれて、終了後、こちらが尋ねると答えが返ってくるが、中々その内容が理解できなくて聞き直すと、いや違いますとの返事が多い。本日のポイントは、フランス製のレーザーにより、虫歯部や腐敗部を水の有効活用で、その微細・細部まで菌を除去することであった。その治療後、撮影した画像を観てみると、歯茎の軸の腐敗物がなくなっている。これで良いのだそうである。それにしても、診てこうだといわれてもまだよくわからない。こんな状態で、さらに問題かもしれない根の部分の治療が来週からのポイントになるとのことである。

色々ある普通のくらし

本日の出来事
１．連日の歯医者通い・・・治療が始まるまで約２０分、歯科治療方法、体力、スポーツ、等の会話。なかなか、治療が始まらない。年齢も不明で、謎に包まれたゴッドハンドに、全てを任して
２．レストラン肉の松阪に・・・従弟との１．５年ぶりの会話
３．帰りのバスの中で・・・ぐずりだした幼児がなかなか止まらない。そこで、誰かが「うるさい、泣きやみなさい」と。一瞬にして、バス車内の雰囲気が変わり、みんなが歓迎していました。ただ、母親が無言とは??
４．最寄りの駅から自転車で帰宅中に・・・つつきはっけんの受講生さんからさつまいもと枝豆を頂き、来年のイベント企画の提案をいただきました。いつもありがたく思います。
５．近所の花の好きな家・・・２メートル超のコスモスが可憐に咲き乱れています。思わず、立ち止まり、パチリ。奥様とお話しする中で、バラの木をいただきました。

４５年ぶりに歯の治療～薬・治療技術に加えて、穏やかさとニコニコ顔の歯科医

小学生の時から虫歯が痛みだすと、家の前の歯医者に通っていたが、当時は削る、抜く、また、神経を抜く時にも麻酔もかけずに、やられたため、すっかり、歯の治療がトラウマになってしまっている。しかし、ここ１年ぐらい、のどの調子が悪く、先日、かかりつけの耳鼻咽喉の先生に、虫歯治療を勧められた。ちょうど良い具合に、友人から評判の良い歯科の紹介があり、一大決心して、近くでない歯医者さんに行ってきました。治療を怠り悪化した歯を見せる恥ずかしさ、神経に触れる痛さ、治療する期間の長さ、待ち時間、そして、歯科医の応対など、心配する限りのものを考えましたが、マア、死ぬことはないと思い、すんなりと歯科に入ると、前の患者さんと談笑する先生の声を聞き、まず、気持ちが緩みました。「どうされましたか？」とニコニコしながら、穏やかに話しかける歯科医に信頼度は、増していきます。レントゲン撮影、画像診断、歯周基本検査、まずは、「噛むことができるようにから始めますよ。」消毒、殺菌、エアをかけて削られているような、そうでないような?、口を濯ぐ時には、歯のかけら部分が流れなかったので、やはり削られていないようである。「はい、今日は、ここまで、また明日、やりましょう。」その間２０分間。常に、穏やかに、ニコニコしながら、ゴッドハンドの治療が終わった。実は、友人に聞いたのだが、この先生は私と共通的に話題となるものがあるそうで、少し、余裕ができてからその会話も楽しみたいと思っている。それにしても、治療技術・効きめの高い薬の適用で歯科は大変身したと聞いていたが、そのことは本当であった。しかしながら、４５年間も治療をしていない歯は、咽喉以外の部分にどのような影響を及ぼしているのか新たな心配も出てきた。日々健康を図り、保っていきたいものである。