今朝は、東の朝焼けと西の満月、昼のイワシ雲と飛行機雲、夕方の真っ赤な夕焼けと高層に整然としたイワシ雲、秋の空はこころを躍らせる。世の中は、平穏平和であってほしいと願うばかりだ。地上の世界は、国家間の争い、賄賂・詐欺事件が続出してやまない。こんな世界に誰がしたのか・・・。
プロ野球セリーグ、クライマックス・ファーストステージは、阪神タイガースが２勝１敗で、ＤｅＮＡに勝利、ファイナルステージに進むことになった。３試合とも、投手が打者を上回り、非常に緊迫した試合であった。本当に最後の最後まで、どちらが勝つかがわからなかった。九回裏、ＤｅＮＡが１死満塁で、サヨナラのチャンスであったが、矢野監督の「思い切っていけ、楽しめ」との言葉に湯浅投手が踏ん張り、ダブルプレーで試合終了となった。ピンチやチャンスに、気を強く持ち、日頃の力を発揮できるかどうかの場面をこの試合で多々見た。バンドの上手な近本選手ができず、ガチガチになっていたそうで、平常心をいかに保つかで勝負は決まる。
パソコンのキーボード掃除を一度やってみようと思い、ユーチューブ動画を見ながら、始めたがなかなか大変だとわかり、初めて間もなく断念した。生まれつき不器用なうえ、器具の丁寧な取り扱いの真心と忍耐力がないと無理だとわかり、またの機会にチャレンジしようと思った。
ここ１週間、非通知電話が頻繁に入ってきている。受話器を上げると、切れてしまったり、数秒間無言であれば、切断している。迷惑電話の案内も、効き目が減少してきたように思う。それにしても、この世の中本当におかしくなってきて、それが益々エスカレーションしている。何とかしたいものだ。
ＮＨＫのラジオ深夜便で、「人の様々な生き方」を聴き刺激を受けることが少なくない。団塊の同世代における時代背景には、語らずともピンとくるものがあり、深夜一人苦笑している。今まで、いかに砂をかむようなことをしても、恥ずべきこともなく、翌日何もなかったように振舞えた幼いこころの自分が懐かしい。あの時、あれから月日が経ち、本当に恥ずかしく、情けなく思うことがよみがえり、これまた一人嘆いている。そんなこんな時を経て、人生を歩んでいくのだと、妙に納得しているのである。
現在の雇用実態を調査する「就業構造基本調査」が始まっている。全国で抽出された世帯の１５歳以上を対象に、国勢調査のような要領で、就業に関する項目について回答してもらい、集計分析する国の基幹調査の一つである。今後の国の雇用政策や経済政策などに利用する。心配していた、世帯の個人情報にあたる氏名、住所、１５歳以上の世帯員数の名簿を調査員が紛失したという。幸い、数時間後に見つかり、個人情報の流出や悪用は確認されていないらしいが、重い資料と個人情報を持ち、見知らぬ個人の世帯を回り、調査依頼することを事前説明を受けた市民（高齢者が多い）が担当するのはいかがなものかなと思っている。コロナ禍、街中の不用心さ事件などを考えると、国勢調査も同じく、各世帯を回る調査方式を新しいやり方に変えねばならない。そもそもの調査目的、方式、活用成果から、考え直した方が良いと思われる。
続々と値上げ商品が出てきて、しかも値上げ幅が小さくない。わが愛飲のビールが４０％近く値上げされたことの理解に苦しむ。他のビールは、８～１６％ぐらいなのに、なぜであろう。
キャッシュレスが進んでいるのか、よくわからないが、１１日から、「ことら」という、個人間送金が始まる。メールアドレスや携帯番号を送り先にすれば、ことらアプリで可能とのこと。手数料もなく、大手銀行５社が開発したらしい。銀行口座がなくても、相手paypay口座にリアルで送金できるとのこと。来春には、給与振り込みをキャッシュレス口座に振り込みができるようになるらしい。問題は、それらの対応にどれだけの企業や銀行、キャッシュレス会社が対応できるかだ。全体の推進が時間がかかれば、その間二重の対応をしなくてはならなく、またセキュリティ面などの落とし穴が多数あるだろう。兎に角、公のプロジェクトを推進するには、日常の運営のことを十分検討評価していただきたいものだ。。
今年のプロ野球は、ヤクルト、オリックスの二連覇となったが、なかなか面白かった。連勝、連敗がいつも以上に起こり、あることがきっかけで、連敗していたチームが連勝し、その反対もありで、ファンとしてはちむどんどんでした。メキメキと力をつけ大スラッガーに育った、村上選手に、野球に徹するプロフェッショナルを感じた。大リーグでは、大谷選手の二年続く真の二刀流には驚いた。両選手に共通するのは、パワー、マナー、プロフェッショナルな身体と人間性であり、本当に立派なアスリートである。大リーグとの力の差が小さくなってはいるが、大リーグの選手の肩の強さは、すごいものがあり、日本選手との格段の違いをまたまた感じた。
