崖っぷちに立つ世界、処方箋はあるか?

見出しは、月刊誌【世界】12月号の特集のタイトルだが、

  (崖っぷちに立っているのは経済だけでなく地球をベースにした文化そのものだろうと自分は考えているが、【世界】は限定的な危機として取り上げていた。)
   根本的な解決に向け次期アメリカ大統領へのとりあえずの期待のオバマ氏の暗殺を日夜心配しなければならない世界の現実。 
 処方箋はあるか?と問われれば、どんな場合も在るには在るだろうが現実はちょっと距離がありそう。 
  今日も朝から討論会をいくつか見たが、自分が描いてる処方箋とは反対方向へ向かっている者同士の討論が多い。
  教育と同様、経済対策も権力・メディア諸共、逆走が罷り通る。 逆走する者の伝えるニュースや、逆走する者同士の討論会が テレビや新聞紙面をほとんどジャックしているかのようだから、
 これでは真面目にニュースを追う人たちの多くは逆走に気が付くはずがない。  
   それでも、目を凝らして見ていると、ニュースや解説、討論の中にも、僅かとは言え処方箋に繋がる言葉【地球】と【産業】も垣間見える。  
   その頻度の増えることを楽しみにして見ている。

 

   

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