オバマ、気をつけて頑張れ!

オバマ次期アメリカ大統領は、地球温暖化対策を加速化させるため国内外に指導力を発揮したいとの談話を公表した。 

   地球の抱えている課題のリーダーとしての抱負に聞こえ、(限界を感じながらも)心強く思う。 
 
   日本も過去の3人のトップリーダーが地球温暖化対策のリードを宣言したが何れも実態が伴わず、その言葉はは足元から崩れた。 
  これまでアメリカは京都議定書批准からも離脱し国際的にも後進的な立場にいた。比較的ヨーロッパが先進的との国際的に評価されてきたが、影響力など不足があった。 
   これらのことから次期アメリカ大統領の談話は世界的に歓迎されているだろう。 ただ、オバマ氏が本当にリーダーの役割を果たせるかはべつで、目印を2考えている。 

   1、先ずアメリカが進んで実行する事。 
   2、温暖化対策を現在の市場原理や採算とは切り離した発想がもてるかどうか。   温暖化対策の技術や、排気ガスの売買が利益にする対策の技術論と対策の哲学をごっちゃにしている今の流れを整理できるかどうか。  
      もしこの2つがOK なら、地球温暖化対策だけでなく他の事でも、言い結果を生むとは思うが、そんな理想と、彼の命を天秤にも掛けられないし‥‥。 

 昔から、御伽噺のそばには 、怖い現実がある。

     
  

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