何故引きずる

現代の人類をどう見るかに因るとは思うが、(地球環境の異変、世界的経済危機)と言われている所を見ると(人類的な危機)として認識されているのかもしれない。
 そうだとすると、今日に至った責任は多かれ少なかれだれにもある。
誰しも 自分(達)を正当化するだろう。
 地球環境に新しく適応できず他を批判ばかりして、堂々巡りしているのは、
これまでの自分(達)を引きずっているからかもしれない。
  選挙報道を見ていると、過去を引き利前へ進めないでいるのを感じる。

選挙の対立軸は、権力やバラマキや財源など、人間同士の理や(利)では無く
  (自然の理)のどこをどう合わせるか、ではないか。
 この先に子ども達を見ていたら引きずらず、自然の理にかなったメニューを
 並べられるはずだが‥ウム、そうはなっていない。
 
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(人間の理)どうしの歴史的な選挙

今日の午前中ずーっと、NHKを含めテレビの3局が政治討論会をしていた。
 時機にあった報道を見つけようと探すがなかなか見つからない。
それどころか、メディア自身が(自然の理)から目をそらさせスタッフや登場する全政治家と共に(人間の理)を中心に
 引っ掻き回していた。
 恐らく、言われてる(歴史的な政権選択選挙)とは全く違った意味で、2009・8・30の国民の選択は、(人間間の理(利))をどうするかと言う歴史的な意味と結果をもたらすだろうと思う。(地球の理)とはあまりにかけ離れている。

(乱暴に仕切る田原総一郎氏の先に見ているものが人間の幸せや人権でない事だけは人間中心の理から見ても確かなようだった。)
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<地球の理>と<人間の理>

気に入った2冊の本を借りてきた。
その1冊
  「人類が生まれるための12の偶然>眞 松井孝史 監修 (千葉工業大学研究センター所長)
そのまとめの文‥‥ 宇宙誕生以来137億年。数多くの偶然の結果人類が誕生し、一人ひとりが誕生した。‥脅威に満ちた人間社会、危機の時代にある地球だからこそ、一人ひとりが自問し続けるる事が必要‥ 
 
もう一冊
「必ずこれからこうなる ‥だからこう対処しよう」船井幸雄 著 (会社経営・著名な経営コンサルタント)
 その中で、宇宙の自然の法則の意味での<宇宙の理>と、人間のエゴをベースにした<地球の理>の言葉を使い、後者が人類の発展と進歩を邪魔し、自ら終末を招こうとしている。
 前者によって滅亡から免れ本物の生き方が見え、多くの人がこのような生き方を始めると、近未来に地球も人類も素晴らしいものになると確信を持って夢と希望を語っている。
 上記の著者の言いたい事とドジが考えていることは、全くとは言えないが可也一致する所がある。
 中でも<宇宙の理)と(地球の理)を単純明快に表現されて良かった。
 (ドジが地球を視座にした俯瞰した認識)と(人間中心の内側からの認識)と同じような気がするので、単純明快さをと自分の語感を考え<自然の理>と<人間の理>の言葉でで使わせてもらいたいと思う。
 ここでは敢えて、人間の(利)では無く(理)に押さえた。
 
 

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