世界的な時代の端境期?

「橋のない川」の作者住井すえさん(故人)は、被差別や戦前体制の中で「
どんなに権威のある人も、条理の無いものは無い。幼い頃の自分を裏切る事になるから、それなら自殺した方がましだ。」と90を過ぎて言い切っているのを当時の残っていた映像で見た。
 続いて「命は文化だ。」とも言っていたが「命と心は文化だ。」の方が分りやすいと思った。
 
 毎日、100人からの自殺者をここ11年出し続け、人はバラバラになり、会話も困難なぐらい言葉は通じ難くなっている。
 果たして、文化は進歩と後退のどちらへ進んでいるのだろう?
 歴史的にはどんな文化も退廃・後退・滅亡、そして新しい文化の誕生を
 繰り返している。
 今は、世界的な文化の端境期ではないかと思う。
  (慌てる事は無いが)乗遅れにご注意! の感じ。
 
 
 
 
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人間は何をしているのか?

 党首の顔に地球も世界も人の命の尊厳も暮らしや、心を感じない。

党首は撒き餌を競い、人々はそれに群がる。
 地球も家の中も色々あるのに、関係なく大人は動く。
  大人が夢を失い、子どもは夢を抱けない。
 大人が会話を忘れ、そこで子どもは育つ。
 それでも何事も無いように、箱の中はいつも何時も笑っている。
 今日も100人からの人が命を自ら断ち、閉塞し身動きできない子どもや若者が何十万と息を潜め身を潜めてる。
 しかし、その間から、無数に小さいが新しい芽が育っている。
 地球の自然は、撒き餌なんかに目目もくれず全力で応援している。
 今朝だって早々と、ハトとスズメが挨拶に来たよ。
 
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