核兵器への態度

昨日,NHKは終戦記念日の特別番組として(日本は核兵器にどう向き合うか?)をテーマにスタジオに専門家?を交え一般人?を中心に討論した。
 例えば、
 1、核を持たない
 2、核の傘でいい
 3、核を持つ
  とか、非核3原則、核抑止力につて
  2項あるは3項を設定し何れかの態度で考えを述べていた。(させていた。)
 主張のの如何を問わず、対立的な話し方をしていた事と、司会者の
 (現実)の言葉を主観的に使っていた事、
  視座が数人を除いて前近代的な視座であるのが気になった。
  主張の背景になる、社会観、歴史観、(出来れば自然観)を感じれなかった。  
    論理的に話すなら、手順を踏んで話して欲しかった、
  感覚で話すならば、どこかで聞いたような(要するにメディア的な)物言いではなく、個人の内から湧きでるような言葉だったら良かったのに、と思う。
 良い話も沢山聞けたが、全体的には複雑な気持ちにさせられた特別番組だった。

  
 


 
  
  
 
 
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