「回復」か「地獄」か?



「進も地獄 退くも地獄」 は自民党幹事長の首相の決断への言葉。
 
   「アベノミクスにより日本経済は着実に回復に向かっている」は常日頃の首相の国会答弁。 

    果たして 現状はどうか?が問われている。

     サミット3日前に政府は「世界経済の現状は着実に回復している。」と言明し サミットでは「世界経済の現状はリーマン・ショック直前。」だと警告した。

    3日間で経済の現状が変わるだろうか?

    私たちは 摩訶不思議な言葉の下にいるのだが 現状は一つのはず。 「地獄」にリアリティを感じる。
     
     辞めた石原知事は 最後の知事選では現状を「座礁した難破船」に例えていた。 

   何より不幸なのは 「よりまし」はあっても 説得力のある代案が見当たらないことではないか。皆して 知恵を探すより他ない。
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ハッ!








       新しい時代への芽は小さいと思っていたが 想像以上に大きいことに気が付いた。

   
        企業の国境越えは賑やか過ぎるほどだが 政治の壁は高くそれを抑えているかのようだ。

         これまで企業活動を(国民生活)を中心に見ることに偏重し、グローバルな視点で見ると全く別に見える。

         時代転換に大応援団が加わった感じすらする。

          政治と自分の視野の壁が邪魔していたのだろう。分かっているつもりでも 思考の道具に使えていないことに 八ッ!

予想していたよりは速くグローバル化は進みそうだ。
          
   
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