人類史的な意味?




     イギリスのEU離脱は 74億の人の目には どう見えどんな意味を持っているのだろう?

       
日本のテレビや新聞も伝えてはいるが その度にアジアの島国を感じてならない。要するに この島から見たヨーロッパの1出来事であって  EUの世界的な意味を伝えていない。 この国のグローバリズムの認識が物になっていないことが良く分かる
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不思議な国



    国家予算における軍事費の割合を世界的に見れば (専門的なデーターは持っていないが自分が調べてところでは)現在は70年前の10分の1以下ではないだろうか。

  しかも、戦後だけを見ても 武力衝突する度に当事国は 国家の財政や経済を悪化させている。世界は全体的に 戦前戦後の経験から軍縮へと大きく舵を切っていることがデーター的に分かる。

   世界は すでに戦争によって国益を上げる時代ではない、

    こういう中で借金の山を築いた日本が 軍拡に走っているのは 世界的には奇妙に映っても可笑しくない。

   経済と軍事の関係が国政選挙でも話題にならないのが不思議である。この国の大人は子供のことを本当に考えているのだろうか? 
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 科学的? 



「対外債務が無いから赤字国債は借金でない」との説がある。
「アベノミクスは金 融緩和で企業成績を上げ税も上がり 経済を再生させ成果を上げた」と政府は言う。
 
 格差の拡大や新しい貧困を指摘し批判する野党も企業の高収益は否定しない。

   
円安によって円の世界的価値を5割近く下げたのだから 企業や税金の名目が若干増えるのは当然だが、かさの上がった部分を含め 企業や日本の経済がプラスになったのかマイナスになったのかの検証が必要ではないか。


    検証のない評価は 社会科学の名に値しない。
    
   








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