線路は続いてもトンネルは続かない

　（個人的には）日本の財政は既に破たんしており　当面は負債を先送りして糊塗しているが、遠からず　それもかなわないだろう　と考えている。

　　　その時期は１０年とはかからないだろう。

　　　　今の乳幼児が　中学を卒業するころまでには　

　　　　しかし、グローバリぜーションの進展もあり悪材料ばかりではない。　

頼りにならない権力者と有識者

日本は「好景気」とか言って誤魔化さず　正直に「不景気」だと認識し　しっかり向き合った方が　立ち直りへの近道ではないだろうか。

　　　現状認識をいい加減にし　原因を究明することなく　言い訳めいたその場しのぎの政策を繰り出すばかりだから良くならないのは当然。

　　　頼りにならない権力者や有識者が羽振りを効かしてる現在　個人が原因や対策を探るほかない。

　　　

　　　

日本語の意味が変わってる？

「 戦後最長の景気回復」「景気回復の道半ば」は政府の正式見解であり　新聞やテレビは　これを基調に

　　　経済や社会を論じ報道している。

　　　（私の感覚では）日本の現状は「好景気」ではなく「不景気」の言葉が合う。

　　　好景気と不景気は正反対だから　日本語の意味が変わったのだろうか？　　　

　　　最近　事実と日本語が一致しないケースが増えている。