不正統計は教育の問題

 

 

     政府の長きに渡る統計の不正が意味するもの。

   日本の教育制度の欠陥が端的に露わになったな と考えている。

    要するに高度に教育されたエリートと言われる人間の人格的欠陥と判断力が因を成している。

 

 もちろん現教育の全面を否定をするものではないが 「高度な教育」を受けていると捉えがちだが 現実的には世界や人間の基本を学ぶ機会を失してるとも言える。 

    物事が部分的には成り立たず全体的な関係で存在していることを学ばずに来たととすれば エリートは教育制度の犠牲者でもある。

             普通なら教育学者やジャーナリストが改善の方策を模索し提案すべき出番だが 彼らもエリートでその力は無い。

         日本の現状を見れば不正統計など些細な事で 今更 ではないのか。 

 

    

     

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それなりにたどっている

 

 

  とかく部分的な利益に目が行き 全体的な利益を損なうことがある。

    そのことは 弱肉強食とさえ言われる競争社会においては 一般的で普通かもしれない。

    借金の山 少子高齢化 環境破壊 内外の争い  は そのことを表していないだろうか。

  全体と部分 地と図  の取違の最大は 自然と人の関係だろう。

  発想の転換がどのように成されているかに注目したい。

           社会的には その場しのぎの対策が目立ち全体的な利益を損なっているように見えるが 地上全体を俯瞰すると それなりに解決の道をたどってはいる。

     

      

 

  

     

 

 

 

     

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歓迎 メルケル

 

   ( 知る限り)世界最高の政治の指導者だと仰いでるメルケル独首相が来日する。

   行き詰っまてる国際政治に明るい展望を語ってくれることを期待している。 ありきたりではない 世界と将来をも俯瞰した そんな振る舞いと一言が聞きたい。

 

 

 

 

     

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