世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
しばらくは我慢
世界は 大規模な産業の構造を転換しない限り 貧困化は進み 今は 転換の兆しも見られないから 貧困化は相当長きに渡るだろうと予測している。
ただ世界は現在の構造で豊かになることを前提に政策を遂行しており 貧困化はスピードアップされ社会の疲弊は避けられないが やがて 転換は余儀なくされるだろう と考えている。
全体的な世界経済が縮小する中で 格差が拡大しているのだが比較の対象を混同し 誤解の向きがある。
これが不正統計を使わないドジラの推論。
一人一人が問われる所以
北極から南極まで 地上の海も陸地も大気も異常を来たし 人類の安否が脅かされている現在
国家が軍事力がどうのこうのと言ってられる場合だろうか?
津波が来たり火事が起きている時に 囲いや鍵の心配をするようなもの。
真正面に据えなければならないのは 経済や軍事の競争や争いではない。
社会に担当する部署もないから 75億の一人一人が問われる。
探索行動を絶たれて来た人間は 難しいかもしれないが 死んではいない。
昨日の小雪で つい 「雪が降る」を口ずさんでしまった。
田舎芝居
安部首相は時に触れ 「民主党政権時のような悪夢に戻してはいけない!」と力説する。
一国の宰相の器としても疑問を感じるが、 それより
世界や日本の現状や今後をどう見ているのか?
世界がグローバルに動き 環境が壊れ 経済が行き詰まっている現在 子供のような喧嘩をしている場合ではないだろう。
それをマスコミをはじめ各界が各層が拍手喝采して推し進める。
大劇場の陰で演ぜられるお田舎芝居を見ているようだ。 田舎芝は伝統ではあるが・・・
成るように成っている
貧困と暴力の根が 地球の温暖化や世界経済の縮小と同様に 地球の限界を越えた人間活動が原因していると考えている。
論理的な帰結が現象として顕在化して来ただけだろう。
今朝の政治討論会では国際関係の現状や今後が語られていたが これまで威勢の良かった専門家が「悲観的」「不透明」
だと述懐するのが特徴的だった。
貧困と暴力の根を探れ!
4年生女子の虐待死が 家庭 学校 教委 児相 など当事者の問題として取り上げられ 国会で首相が政府を挙げて全力で取り組む と言明した。
結構なことではあるが 果たしてどうだろう?
世界の無気力と空騒ぎ症候群は 貧困とそれに伴う暴力を背景にした絵であって そもそも虐待は絵の中に納まっている。
現状の背景を改善せずして 虐待は解決しない。 それが政治(統治・管理)の役割なのだろうが その自覚は伺えない。
警察を導入し失敗してきた過去の学校教育の経験を 何処かへ置き忘れてはいないか。
壊れた社会の1断面ではあるが 子供たちをも巻き込んだ無気力と空騒ぎを背景にした大人の実態だと ドジは嘆いて 偉そうに見せているかもしれない。