世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
軍事力の有効性
第2次世界大戦後の76年間
世界は軍事力の有効性が減じていないだろうか。
具体的な検証の結果如何では 各国は 内政や外交の戦略の再検討が必要になるが、その動きは無い。
発展
とりあえず目印は2つ
1、世界が1つにまとまる。
2、世界が自然に順ずる。
将来は2に止揚される。
試行錯誤しながら着実に発展している と思いたい。
必要な全体知
「象と7人の盲人」の話のように
AがBとの関係を認識しようとすれば Bの全体を認識するのは必要条件だろう。
人間は目視できる太陽でさえ地球との動きの関係を認識出来たのは数百年前である。まして全体を目視出来ない地球や自然との関係を認識するのは困難 と考える方が順当かもしれない。全体知あっての関係性かもしれない。
「彼我の確立」の難しさ
自我と彼我は 利己主義と利他主義にも似て対語かもしれないが、それだけではなさそう。
「自我の確立」とは言われるが「彼我の確立」とは言われない。
それだけ「彼我の確立」は 地動説のように認識するのが難しいのかもしれない。人(私)の傲慢さはその表れのような気がする。
総合的判断
現代のように 人間活動が分業・細分化された社会においては 逆に総合的判断の重要性は増す。
総合的判断は一部の機関に任されて機能するものではなく 社会全体 市民全体にあって機能する。
今は 権力に依る「専門家」の利用し過ぎと「専門家」の出しゃばり?で、市民の総合的判断への弊害が目立つ。
総合安全保障の観点と検証
欧米の情報機関は 米軍撤退後半年はアフガンの政権は維持できると認識していた とも言われてる。
国家存立の柱にしている国防に関する認識は 上記の如く現状把握は難しい。
不確実な現状認識を基に対策を講じることになる。
国防以外にも常時安全保障が求められる課題が窮迫している現在、総合安全保障の観点から バランスを考えた丁寧な検証作業が求められている と思う。