眠ってばかりもいられない

これだけ自然や社会の環境が悪化すれば　斉藤幸平氏（大阪市立大学准教授）の言うように　資本主義体制そのものを考えなくてはいけないのかもしれない。

それはともかく　コロナ後の酷い事態を考えると　先ずは　社会への想像力を高め感覚を磨かなければならないだろう。

積極的な米中の共同作業

今朝ニュースは　バイデン氏が習氏に安全確認の電話をしたと伝えていた。

アフガンからの撤兵に次ぎ　この外交は世界にとって良いニュースだった。米中の競争やそれに絡む争いも在ろうとは思うが、それにもまして　世界が一つにまとまる共同作業を進め、ジャーナリストやマスコミも　その辺に視点を当てた情報を報道して欲しい。

私有財産制を考える

地上に在る物は　本来　誰のものでもなかった。　鳥や魚だけのものでないように。

しかし、何時しか人だけが所有した。人が　そんな社会を作った。そして今日の気候変動を招いてしまった。

社会が作った私有財産の制度は　　私有にしろ国有にしろ　このままで良いんだろうか？