世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
国家運営の調整力
国家運営の調整力は国によって違うだろうが 日本は どうなんだろう?
アメリカの連邦制や三権分立は 日本の中央集権的な縦割り体制とはかなり違うようだ。
歴史や国情が異なるから簡単に是非は問えないが 世界がグローバルに動きだしている今日 国調整力は 国家運営の重要な土台になる。
単なる感覚だが トランプ現象を見ても アメリカの国家運営の調整力により高さ(幅広さ)を感じる。
アジアは別にして欧米先進国の中でも日本の国の調整力は高いとは言えないようで「思う一念 岩をも通す」のよく言えば几帳面さ 信念の強さ
悪く言えば自己中心的な頑固さを感じる。
グローバルに変化する時代にあっては よほど目配りしないと 国際的に難しいことになる。 偏差値学力では 時代的に難しいかもしれない。
ついでに補足すると ある教育学者は 外国には「学力」に当たる概念の言葉が無いと言う。
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北方領土
日本では「北方領土」のことが連日取り上げられている。
結果的に来月どうなるか分からないが、歴史的には単なる商取引ではないだろうか と思う。
双方が それぞれ国益をはかろうとしているが 国益に適ったかどうかは 歴史な長いスパンで見ないと判断できないだろうと思う。
「良かった❕良かった! 「参った!参った!」の話ではないが… その辺があやしい。
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ついて行けない意識
「 韓国 混乱」の見出しを見て 一日に70人からの国民が自殺し12万人を超える子供が不登校になっている国の異常を感じないような新聞の見出しに しっくりしなかった。
そもそも 今「混乱」していないような国がどこにあるだろう。
トランプ現象とトランプ氏の当選はそのことを端的に物語ってはいないだろうか。
地球環境は確実に悪化し、温暖化対策はすでに手遅れとの説もあるぐらいなのに 安閑として平和を感じているとしたら なおさら「混乱」どころでない。
こんな世論には希望を見出すことは出来ない。
「 日本のこどもたちから笑顔が消えた」と言われて久しく今は「世界の子供たちから笑顔が消えた」とさえ言われている。
それを感じなくなった人類、 世論に出来ない大人たち、 伝えられないマスコミ。
しかし、これは一面的な事実であって 「国民世論」とは 別次元で地球規模の変化を求める声も上がっている。トランプ現象は異形ではあるが そのことをも意味していると考えている。
世界は 異形であっても地球規模の変化をこんなにはっきり求めたことが かつてあったろうか。
今のマスコミはそのことの意味が見えていないようだが 世界の変化はマスコミや世論や大人の思いとは別に 事物の関係によって生ずるから
気にすることは無く、事物の関係は間違いなく希望に向かっている。
(事物の関係)とは言うまでもなく 【事物が地球規模で移動し変化している】ことである。今の時代 変化の速さに 意識やメディアもついて行けないでいるようだ。
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変化は速い
ベルリンの 壁は破られ ソ連は崩壊し コンピューターの発達 IS 東日本震災 原発事故 ‥等
30年前、誰が今日の世界を想像しただろう?
ならば、私たちは30年後の世界を想像するのはより難しい。
しかし、社会科学的には ある程度の予測は可能である。
30年後であっても 球体上の出来事だから 現在の球体の認識如何がによって 予測の精度は変わる。
現在の自然と社会の変化の認識が重要だが トランプ現象に象徴される人類の球体に対する認識では 今後の10年の変化は過去30年の変化に匹敵するかもしれない。困難が先行するが希望も近づくことを意味してる。
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ていねいな説明を
日本は戦後 世界各国へ向け どんな平和外交をやって来たのか さっぱりわからない。 まして どうして南スーダンへ自衛隊を派遣しなければならないのか 他に平和貢献の方法は無いのか? その理由をきちんと聞いたことが無い。
国家によって国益が異なるのは当然のことであって それを越えて友好関係を築くのが外交であり 外交力ではないか。
武力行使を何が何でも一切否定するものではないが 戦後70年 武力を用いて来なかったが 憲法に明記するほどの努力がどうされてきたか その社会科学的な説明が必要ではないだろうか。
特に伝統的にすらなっている 経済と武力行使の因果関係は 避けては通れない と思う。
人道支援が結果として武力支援になる恐れは よく見られる歴史的事実である。
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どこからも 宿題の答えが出て来ない
確かにGDPは 消費が増えると上がる。
しかし 経済は生産して消費出来るのだから 富を生み出さずに消費していては 経済は衰える。
今世界はは それをやっている。
かつて 生産拡大の可能性があった時代はそれでも良いが 現在は金利を下げても借り手が出ないほど生産増加の余地は少ない。
赤字財政の先進国は さらに借金して 公共事業に回し消費しているが 世界経済は縮小し 借金を子孫に回すだけ。
持続不可能な経済体制で明け暮れている。これはトランプ現象が出した宿題の答えではない。
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時代錯誤が続く
アメリカが公共事業にお金を掛けるだろう との触れ込みで 世界の株価が上がっている。
世界は この発想で経済の体力を落とす失敗を目にして来なかったか。 経済による世界戦争をしている所以だろうか。
全体的に時代錯誤ではないか。
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幕開け
駆け参ずるドンと迎えるドン。もてなしは如何ばかりか?と アメリカはともかく 世界も日本も注目。
球体を舞台に人の手を離れたドラマの 小さな芝居の幕が開く。
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宿題 出来た!
世界に出されている宿題(行き詰まりからの脱出策)の答えのつもりで考えた妄想。
① 第1次産業の基盤整備への投資
② 自然を中心にした教育への転換
国家には しばらくは出来ないだろうから やれる人がやれる所からやることがポイント。
子どもでも老人でも 近所でも外国とでも 出来る人が出来るところから 仲良くやったら良い。
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