バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

元は取った!?

2011年01月02日 20時34分34秒 | いろいろ

お昼過ぎ、事前に買っておいた“年末年始切符(4枚で2000円)”を使って初詣&記帳に行くことにした。とりあえず最寄りバス停に行ってみると、バスは行ったばかりだった… そこで、ちょっと歩いて地下鉄に乗ることにしたのだが、駅の近くまで来て時計を見たところ「これまた電車が行ったばかりの時刻だなぁ…」ということで、先に最寄り金融機関で記帳をして戻ってきた。ところが、私が記憶していた時刻と違う“お正月ダイヤ”での運行だったので、今度は“本当に電車が行ったばかり”になってしまったのである。記帳に行っていなければ、ちょうど良いタイミングだったのに…

予定よりも遅れて神社に着いて、参道を早足で歩いていた。人の多さに戸惑いながらも「さっさと済ませて帰ろう」と思ったのだが… まだ本殿前まで距離があるのに、警察官が参拝の人数制限をしていたのである。そこで私は「とりあえず古いお守りだけでも返納をしよう」と思ったのだが… そこまでも辿り着けない状況であった。

こうなると、並んで待つのが嫌いで諦めの早い私は「さ、さ、撤収、撤収…」と小声で呟きながら回れ右をした。ところが、退路まで断たれていて… と思ったら、一人の警察官が「戻りますか?」と言ったので、私は「はい」と答えた。すると、その警察官が溝に沿って行くように誘導したので、私はその通りに歩いて帰路についた。

途中で地下鉄を乗り換える時、数分間の待ち時間があった。そこで、一度改札口を出てコンビニへ寄って、買い物を済ませてから再び駅のホームへ… こういう点がこういう切符の便利なところである。というか… 普通に地下鉄一往復だけでは500円未満なので、ちょっと無理して元を取りに行ったような感じ!?

そんなモヤモヤ気分のまま夕方になり… 「やっぱり今日中に行こう!」と思い直して、今度は事前にバスの時刻を調べてから神社へ出向いた。相変わらず人は多かったが、さすがに昼過ぎほどではなく人数制限などもなかった。私は素早く参拝を済ませて、新しいお守りなどを買って帰ってきた。これで一日に二往復… しっかりと切符の元は取った!? いや、まだ3枚も残ってるんだよなぁ…