バスから離れる時には、左前輪に輪止めをしている。輪止めをするのはいいけれど… いざ出発する時に外すのを忘れることがちょいちょいある。
バスに戻って来て、すぐに出発する場合は忘れないのだが… 「まだ出発しないから、輪止めを外すには早すぎる」と思った時がアブナイのである。
それでも、そう思った後にトイレへ行ったりすれば、戻ってきた時に“輪止めが目に入る”ので気が付くから問題ない。しかし、そのまま車内でゴソゴソやっていて、気が付けば出発時間が迫っていて…
「さぁ、行かなきゃ!」と運転席に座って、帽子をかぶって、シートベルトを締めて、エンジンを掛けて、ハザードを点けて、ギアをバックに入れて、誘導係が「オーライ、オーライ~」とやって、肝心のバスは「ゴゴゴゴゴ…」と輪止めを引きずって… あぁ、恥ずかしい!
さらに、帰宅途中のコンビニなどで買い物をして、「さぁ、帰ろう!」と車をバックさせる時に、たまたまアスファルトの凹みにタイヤがハマっていて動き出しが悪かった場合… ボケな私は、一瞬「あっ! 輪止め…」と思ってしまうのでありました。はぁ…