あるバス停から発車しようと右ウインカーを出したら、ちょうど一台のカブが追い越して行くところだったので、私は「それじゃあ、その後に…」と思ったのだが、さらに後ろから来たもう一台のカブが追い越して行ったのだった…
そう、それらは警察官が乗っているカブだったのである。私は「バスを目の敵にして捕まえようとしているくせに、そのバスの発進を妨げやがってぇ~!」と思って、そのカブにパッシング&クラクション&空ぶかし… しないしない。
二台のカブは、そこから2つ先のバス停の前にある交番へ… どうやら、前のカブはベテラン警察官(推定50代)で、後ろのカブは若い警察官(推定20代)のようで… 「先輩について行かなきゃ!」という意識が働いたのかもしれないと思った。
私も昔、貸切バスの仕事で知らない場所へ向かっている時… 前を走って行く先輩のバスに置いて行かれないようにと、信号の変わり目でも強引に突っ走っていたことを思い出した。ということで、今回は大目に見てやろう! ハハハ…(何を偉そうに!)