バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

まちの「えっ!?」とステーション

2014年04月15日 21時29分46秒 | いろいろ

4~5日前の朝の出勤途中… 某コンビニで“主に朝食のための食料(レンジでチン類)”などを購入したら、「700円以上のお買い物ですので、どちらか一方の箱からクジを一枚引いて下さい」と、店員のおばさんが言った。

確か… “お酒のクジ箱”と“一般のクジ箱”だったので、私は迷わず一般の箱に手を入れた。そして取り出した紙には“栄養ドリンク(医薬部外品)3本セット”が印刷されていて… 店員のおばさんは「あ、当たりですね。少々お待ち下さい」と言って、その商品(400円くらい?)を取りに行った。

しばらくして、戻ってきた店員のおばさんの手には商品がなく… 「すいません。この商品を切らしているみたいなので、また次回、この当たり券を持ってきて下さい」と言われたので、私は「はい、分かりました」と言って店を出てマイカーの方へ…

すると、後方から「あの、すいません! ありました。別の場所にありました」と言う声が聞こえたので振り返ると、走ってきた店員のおばさんが栄養ドリンク3本セットを私に見せてくれて… その受け取り手続きのため、私は再び店の中へ…

私が当たり券をレジカウンターの上に置くと、店員のおばさんは機械を使って「ピッピッ」と操作して、私に商品を手渡してくれた。私はそれを受け取ると、さっき買った食料が入っているレジ袋に入れて店を出てマイカーの方へ…

すると、またもや店員のおばさんが走ってきて、「あのぉ… 券、当たり券を…」と言ったので、私は「えっ!? レジのところに置きましたけど…」と言いながら、またまた店の中へ… レジの横には、ついさっき「ピッ」とやったままの当たり券が… 店員のおばさんは「あ、ありましたね。すいません」と言った…

昨日は、わけあってコンビニで夕食を買うことになったのだが、夜はそんなにガッツリ食べないようにと思って… ざるそばとサラダと豆乳とブラックコーヒーをレジカウンターに載せた。すると、店員のお兄さんが「お弁当の方、温めはどうされますか?」と言い… 私が「えっ!?」と驚くと同時に、店員のお兄さんも気が付いて「あ、いいですよねぇ…」と恥ずかしそうに言った…

このようなボケをやってくれると、私は「いえいえ、私も相当なボケですから!」と思うと同時に、「同じ人間なんだ」と思ってホッとする… あぁ、だから“マチのほっとステーション”なのか! 知らなかったなぁ~ ハハハ…(多分、違うと思うよ)