バス停もお疲れ？

朝７時に某住宅地を出発…　Ａ駅を経由して、順調にＢ駅へ向かっていた。７時半過ぎ、終点Ｂ駅の２つ手前のバス停を発車、１台の駐車車両を避けて車線変更…　すぐに戻ろうとしたのだが、次のバス停の手前に１台のトラックが止まっていたので、そのまま真ん中車線を走行…

私は「ご乗車ありがとう～」と言いながらトラックの横を通り過ぎ、バス停で止まっ…　その前に私の心臓が止まりそうになった。なぜならば、そこにあるはずのバス停がなかったからである。「まさかのバス停移動！？　いや、聞いてないし…　どこで止まればいいんだぁ？」と考えながら、プチ放心状態で惰性走行…

と、その時！　歩道に横たわるバス停を発見…　私はいつもと同じ位置で止まって扉を開けた。そこのバス停は、いわゆる“物干し台タイプ”なので、簡単に動かしたり倒したりできるのだ。パッと見たところ、車などが衝突して壊れたような感じではなかったので…

昨夜、強風で倒れたのか…（台風が来ても、そう簡単に倒れないのに…　そこまでの強風は吹いてない！）　あるいは、夜中に通った何者かが「あぁ～　ムシャクシャするぅ～」と叫びながら押し倒したのか…（あるある！）　ひょっとして、レスリングの吉●沙保里さんが高速タックルの練習に使ったとか…（ないない！　万が一やったとしても、ちゃんと立てて行くわぃ！）

いやいや、昨日の最終バスが通り過ぎた後…　バス停が「あ～ぁ、暑い日も寒い日も…　朝から晩まで立ちっぱなし…　時にはワン公にオ●ッコをかけられ…　やってらんねぇぜ！」と、仲間のノボリや看板たちと飲みに行って…　戻ってきたのはいいけれど、ついつい寝てしまったのだろう。ハハハ…