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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

先月のモニター採点シート

2015年02月16日 15時58分16秒 | バス運転士
今回は一枚だけ(65点)で、珍しく「乗客が座席の横に立って両手で何かやっているのに発車した」らしく、“着席確認後の発車”という項目(5点)は0点だった。一瞬、私は「そんなはずは…」と思ったけれど、「そういえば…」と思い出した。私のボケ脳の記憶力が、どれほど正確なのかは分からないけれど…


多分、何人かの乗車があって、ちょっとだけ時間がかかり… その乗客が柱か何かにつかまったのを見て、右ウインカーを出して発車… と思ったら、両手で何かやり始めて… 私は後続車のことも考えて、その人の“立ち姿”を見ながら、いつも以上にゆっくりと発進した… そんな感じだったと思う。


もしも、ずっと左ウインカーを出したままだったら… 待っている後続車がいなかったら… その人が通路を歩いていたら… などの状況であれば、発車せずに止まっていたと思う。が、私の“余計なことを考えてしまう&そういう時には言葉が出ない”という癖は治らないのだ。


また、「降車ブザーが鳴った後の“次、とまります”という返事が遅いことが多い」と書かれたのだが… それは多分、私が“コンピューター音声と重ならないように”タイミングを計っているからだと思う。時には“コンピューター音声が終わる前にバス停に着いてしまう”こともあり… 返事をするタイミングを逃す(返事をしない)こともある。


実は、2~3か月前には“別のモニターさん”に「“次、とまります”という返事が、コンピューター音声と重なって聞きづらいことがある」と書かれたのだが… それは多分… 私が少し疲れてきた時に降車ブザーの音を聞いた場合で、何も考えず反射的に返事をしたと思われる。


しかしまぁ… バスの運転士をやったことがない人間にアレコレ書かれ&評価され… 終いには、こんな相反することまで書かれ… 何度も言うようだけれど… もしも私がこの制度に対して真面目に取り組んでいたら、完全にブチ切れているところだ。そうならないためにも、私は真面目にやってはいけないのだぁ~ ハハハ…