あるバス停で綺麗なお姉さんが乗って、小声で「お願いします」と言った…(ワンストライク) ICカードをタッチしてから通路を後方へ歩き出したと思ったら、「コンッ! コロコロコロ…」と何かが落ちて転がったような音がした。お姉さんが“落としたモノ”を拾うまで、バスを発車させずに待っていたら、車内中程の席に座る時に小声で「すいません」と言った…(ツーストライク)
そこから5つくらい先のバス停で数名の乗車が… と思った時、そのお姉さんが突然“空いていた助手席”に移動して来たのである。その理由は分からないが、この××なオジサンは嬉しかった… あぁ~、こんな時… 「今度、俺の車の助手席に乗ってみないか?」なぁ~んて言ってみてぇ~!(そういう台詞は、後部座席の毛布と座布団、助手席のタイヤチェーンを片付けてからにしろぉ~!)
それから約20分後、無事に終点のB駅に到着… 「どうせ途中のA駅で降りちゃうんだろうなぁ~」と思っていた私にとって嬉しい誤算! ずっとお姉さんが助手席に座っていたのである。また、「どうせ降りる時は無言のツン顔で行っちゃうんだろうなぁ~」と思っていた私にとって、もう一つの嬉しい誤算! またまた小声で「ありがとうございました」と言いながら降りて行ったのである…(スリーストライク、バッター… 否、ドライバー・ノックアウトォ~!)
さて、お姉さんの後ろ姿を見送った後、車内の忘れ物チェックを… すると、最後部より一つ前の座席に一つの紙袋があった。手に取ってみると、それはズッシリと重く… 袋には“黒糖団子”という文字が印刷されていた。乗務終了後、営業所へ帰った時に「忘れ物です」と上司に提出したのだが… このまま問い合わせがなければ、黒糖団子は上司たちの胃袋の中に…??? いいなぁ~ 黒糖団子、美味しそうだなぁ~ あ、でも… やっぱり私はお姉さんの方が…(こらぁ~! オマエのような奴は、ゴキブリ団子でも食ってろぉ~!)
そこから5つくらい先のバス停で数名の乗車が… と思った時、そのお姉さんが突然“空いていた助手席”に移動して来たのである。その理由は分からないが、この××なオジサンは嬉しかった… あぁ~、こんな時… 「今度、俺の車の助手席に乗ってみないか?」なぁ~んて言ってみてぇ~!(そういう台詞は、後部座席の毛布と座布団、助手席のタイヤチェーンを片付けてからにしろぉ~!)
それから約20分後、無事に終点のB駅に到着… 「どうせ途中のA駅で降りちゃうんだろうなぁ~」と思っていた私にとって嬉しい誤算! ずっとお姉さんが助手席に座っていたのである。また、「どうせ降りる時は無言のツン顔で行っちゃうんだろうなぁ~」と思っていた私にとって、もう一つの嬉しい誤算! またまた小声で「ありがとうございました」と言いながら降りて行ったのである…(スリーストライク、バッター… 否、ドライバー・ノックアウトォ~!)
さて、お姉さんの後ろ姿を見送った後、車内の忘れ物チェックを… すると、最後部より一つ前の座席に一つの紙袋があった。手に取ってみると、それはズッシリと重く… 袋には“黒糖団子”という文字が印刷されていた。乗務終了後、営業所へ帰った時に「忘れ物です」と上司に提出したのだが… このまま問い合わせがなければ、黒糖団子は上司たちの胃袋の中に…??? いいなぁ~ 黒糖団子、美味しそうだなぁ~ あ、でも… やっぱり私はお姉さんの方が…(こらぁ~! オマエのような奴は、ゴキブリ団子でも食ってろぉ~!)