夜の軍団

先日の夜９時頃、Ａ駅経由Ｂ駅行きでのこと…　「帰りはＡ駅から２０～３０人が乗るかもしれないが、行きは１０人も乗るかどうかだろう」と思いながら某所を出発…　通過、２人乗車、通過…　そこまでは予想通りだったのだが…

緩やかな左カーブを抜けて、３０～４０ｍ先に次のバス停が見えた時、「あれ？　暗くてよく分からないけれど…　大きな塊があるような…　あ、動いている…　こんな時間に…　まさかまさかの…　ウゲェ～！　スポーツウェア野郎軍団じゃないかぁ～！」と驚いた。

しかも、現金払いが多くて時間がかかり…　ＩＣカード払いは３人いたのだが、すべて「入金お願いします」と言われ…　その先の信号が赤から青、再び赤に変わり…　ついさっきまで順調だったのに、アッという間に３分遅れとなってしまったのだった。

その後、予想以上に乗客が多く、通路に立つ人まで現れて…　「まぁ、この混雑もＡ駅までだろう」と思っていたのだが、野郎軍団を含めた大半の乗客が終点・Ｂ駅まで乗っていたので驚いた。そして、野郎軍団が去った後には砂、砂、砂…　にゃろぉ～！　もう少しいいもん置いてけぇ～！　砂金とは言わないから、せめて米とか麦とか…（何時代の話だよ！）