バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

乗降客がバス停で…

2018年02月03日 22時07分02秒 | バス運転士
先日の朝、某駅から営業所前ターミナルへ向かっていた時のこと… 路線の序盤における信号との“相性”が悪かったので、バスは3分ほど遅れて某バス停に到着… すると、先頭に立っているメガネ男性(推定30代)が、一度こちらを見てから“大きなアクションで”腕時計を見たのである。いかにも「何分遅れとるんだ!?」と言いたそうな表情で…

しかし、そういうタイミングで腕時計を見たからと言って、必ずしも怒っているとは限らない。なぜならば、同じような動きを見せた後に「お願いします」と言って“微笑みながら”乗ってくる人もいるので… 単なる癖みたいなものなのか、「今日はそんなに遅れてないな」と確認しているだけなのかもしれない。

また、バスを降りてからバス停の時刻表を見ている人をちょいちょい見かける。最初は「ココの発車時刻を確認して“何分遅れとるんだ!?”と言いたいのかな」と思ったのだが… ある時、「いや、帰宅途中のココで降りて買い物などをして、再びココからバスに乗るのかもしれない」と思った。

しかし、終点の一つ手前のバス停で降りて時刻表を見られると、「再びココから一区間だけバスに乗るのか!? ま、定期券やフリーパスならばあり得ることだけど… やっぱり文句を言いたいのかなぁ~」と思っていたら… 実は、バス停に“アホだのボケだの変●だの…”と私の特徴が書いてあって、それを読んでいるのかもね。ハハハ…