昨年、弊社においても自転車との接触事故が続いた時期があり…(私も“ちょっとだけ?”含まれているのだが…) その頃、上の方からの「自転車を見たら近付くな!」「自転車が歩道を走っていても、いつ車道へ飛び出してくるか分からないから、ガードレール等のない場所では追い抜くな!(ガードレール等のある場所で追い抜け!)」という“御触れ”が伝えられ… 「そんなこと言われたら永遠に追い抜けないぜ、ベイビー!」と思った記憶がある。
それ以後… 永遠に追い抜けないほど“歩道の切れ目”が本当にあるのか、私の思い過ごしなのか… ずっと気になっていたので、実際に“歩道の切れ目”がどれくらいあるのか数えてみることにした。全路線を検証できれば良いのだが、そんな元気はないので… とりあえずA駅ターミナルから◎◎橋までの区間、ほぼ直線の約3kmについて調査を実施した。
その結果は、途中で「ひょっとして数え間違えたのか!?」と思ってしまうほどの… ◎◎橋からA駅へ向かっては168ヵ所(松井調べ)、A駅から◎◎橋へ向かっては184ヵ所(松井調べ)もあったのである。それら“切れ目”の幅については、小さな駐車場の出入口であれば2~3m、横断歩道ならば5mくらい、交差点ともなれば10mくらいと… 様々である。
仮に、“切れ目”の幅を平均4mとして計算みると、両方向とも700mくらい… つまり、全体の4分の1弱が切れ目であり… 簡単に言えば“ガードレールが15m、切れ目が5m、ガードレールが15m、切れ目が5m…”その繰り返しということになり… とてもじゃないが、歩道を走っている自転車を“切れ目のない場所で安全に追い抜く”ことは不可能であることが判明した。以上、御触れ検証委員会(約1名)からの報告でした。
それ以後… 永遠に追い抜けないほど“歩道の切れ目”が本当にあるのか、私の思い過ごしなのか… ずっと気になっていたので、実際に“歩道の切れ目”がどれくらいあるのか数えてみることにした。全路線を検証できれば良いのだが、そんな元気はないので… とりあえずA駅ターミナルから◎◎橋までの区間、ほぼ直線の約3kmについて調査を実施した。
その結果は、途中で「ひょっとして数え間違えたのか!?」と思ってしまうほどの… ◎◎橋からA駅へ向かっては168ヵ所(松井調べ)、A駅から◎◎橋へ向かっては184ヵ所(松井調べ)もあったのである。それら“切れ目”の幅については、小さな駐車場の出入口であれば2~3m、横断歩道ならば5mくらい、交差点ともなれば10mくらいと… 様々である。
仮に、“切れ目”の幅を平均4mとして計算みると、両方向とも700mくらい… つまり、全体の4分の1弱が切れ目であり… 簡単に言えば“ガードレールが15m、切れ目が5m、ガードレールが15m、切れ目が5m…”その繰り返しということになり… とてもじゃないが、歩道を走っている自転車を“切れ目のない場所で安全に追い抜く”ことは不可能であることが判明した。以上、御触れ検証委員会(約1名)からの報告でした。