先日の運転士ミーティングでは、久しぶりに“グループ討議”が行われた。これは、実際に起こった事故について原因と対策を話し合うもので… そう、たまには真面目なこともやっているのです。今回のテーマは“発進反動事故”ということで、まずは2件の映像を見せられた。
一つは、バス停で3人の乗車があり、最後の1人が最後部座席に着く直前に発進してしまい、座席に向かって前のめりに転倒してしまったというもので… もう一つは、バス停で2人の乗車があり、1人が中扉の正面にある席に座ったのだが、発進と同時に通路の反対側にある席へ移動しようとして転倒してしまったというものだった。
今回は分かりやすい事例だったので、どのグループからも同じような原因と対策が発表された。「車内確認をしっかりとやる」「発車しますと注意喚起する」「何を言っても立つ人は立つので、さらに一呼吸おいてからゆっくりと発進する」などなど…
しかし、私は… 本気で防止するつもりならば“全席シートベルト強制着用”にして… 一人でも装着していなければ、ハンドルもアクセルも何もかも操作できないようにするとか… さらに、立っている人のためには“拘束吊り革(なんじゃそりゃ?)”を新たに設置して、両手が吊り革から放れないように完全固定… う~む… 何だか趣旨の違うバスになりそうだなぁ~ ハハハ…
一つは、バス停で3人の乗車があり、最後の1人が最後部座席に着く直前に発進してしまい、座席に向かって前のめりに転倒してしまったというもので… もう一つは、バス停で2人の乗車があり、1人が中扉の正面にある席に座ったのだが、発進と同時に通路の反対側にある席へ移動しようとして転倒してしまったというものだった。
今回は分かりやすい事例だったので、どのグループからも同じような原因と対策が発表された。「車内確認をしっかりとやる」「発車しますと注意喚起する」「何を言っても立つ人は立つので、さらに一呼吸おいてからゆっくりと発進する」などなど…
しかし、私は… 本気で防止するつもりならば“全席シートベルト強制着用”にして… 一人でも装着していなければ、ハンドルもアクセルも何もかも操作できないようにするとか… さらに、立っている人のためには“拘束吊り革(なんじゃそりゃ?)”を新たに設置して、両手が吊り革から放れないように完全固定… う~む… 何だか趣旨の違うバスになりそうだなぁ~ ハハハ…