バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

ネタになるモニター採点シート

2019年02月21日 20時29分07秒 | バス運転士
先月のモニター採点シートは2枚あり、64点(そのうち印象点は6点)と44点(そのうち印象点は5点)であった。64点の印象点には「~ありました」「~ありませんでした」「~応答されました」「~快適でした」等々、特にネタになるようなことは書かれておらず… まぁ、真面目な人なんだろうとは思うけれど… ブログにとっては無意味なモニターであった。ハハハ…

しかし、44点の印象点にはいろいろとネタになることが… 否、今後の参考になることが書かれていたので嬉しかった(心にも無いことを言うなよ!)。まず、“(バス停到着時に)「ご乗車ありがとう~ ◎◎停~ お忘れ物~」と一度言われました”と書かれていた。一度って… 何度もバス停で止まっているのに一度だけ? う~む… その言葉は口癖のようになっていて、降車ボタンが押されていなくても言ってしまうことがあるくらいなのに… ま、いいんだけど。

次に、“乗客からの問い合わせには、冷たい言葉遣いだったのが気になりました”と書かれていた。この印象点に関しては“改善すべき点をモニターが具体的に書く”となっているのに、ただ“冷たい言葉遣い”と言われてもなぁ… 採点シートの乗車人員欄には“約50人”と書かれ、欄外には“A駅経由B駅行きの復路(B駅からA駅まで乗車?)”と思われる書き込みが… う~む… モニターが乗るような時間帯に50人… ということは、バスが遅れていた可能性が高く… 私は“手短に答えた”つもりだったのが、冷たい言葉遣いに聞こえたのかも… ま、いいんだけど。

さらに、“バス停到着と同時に前扉を開けてしまう傾向が見受けられます”と書かれていた。えっ!? 同時に開けちゃいけないのか… それじゃ、2時間くらい待ってから開ければいいのかなぁ~ ハハハ… ちなみに、私が入社した頃には… ある先輩運転士さんが“バス停の20~30m手前にある交差点を通過中に扉を開けていた”なんて話もあったけどね。ハハハ… その人が今となっては… ま、いいんだけど。

最後に、“右折時のスピードが速く、加速しながらだったので心配でした”と書かれていた。B駅からA駅までには4か所の右折ポイントがあるのだが… B駅を出て最初の交差点とA駅ターミナルへ入る交差点は大きくなく、矢印信号もないので“速く”走ることはできない。他の2か所は大きな交差点で、私は“右折矢印が出てから”右折するようにしている。つまり、交差点の真ん中で停止した状態から右折を開始… そう、加速しているのである。もちろん、安全確認をしながら… そんな状況で“速い”って言われてもねぇ… 来月以降もネタの提供をお願いね、モニターさん! ハハハ…