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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

辞める若者、残るジジイ

2021年03月08日 18時39分14秒 | 仕分け作業(夜勤)
年明けからは荷物が少ないということで、派遣社員さんたちのシフトが減らされていたそうだ。昨年の今頃もそうだったような気がしないでもないのだが… ただ、昨年と違って、保温用ビニールカーテンが設置されているし、冷暖房完備になっているし(それだけ電気代も余分にかかっているし)… 昨年以上に経費(人件費)を削ろうとするのは当然のことである。

が、人件費削減だけでは不十分なのか、通常は他社へ依頼している“重い液体の荷物”を、今月から我が倉庫で扱うことになったのだが… 作業員の数が減っているところへ荷物を増加されたので、すべての荷物を処理するのに時間が掛かり過ぎてしまった。その後、派遣社員さんたちへの依頼が少し増加… 確か、昨年も同じようなことをやっていた記憶があるような、ないような…??? デジャヴ感が否めない。

実は、この一年半の間に… 雇用形態を問わず、何人もの若者の口から「そう何年もここにいるつもりはない」「ここにいても自分が成長できない」という台詞を聞いた。そして、実際に辞めていった若者が何人いることやら… ということで、ここに残るのは「そう何年もこの世にいない」「成長どころか身長も縮んでいる」私のようなジジイだけだろうなぁ~ ハハハ…

我が倉庫が誕生した経緯は… “関東地方の某倉庫で試験導入した仕分け方法が大失敗、改めて我が倉庫で試験導入してみる”ということだったと記憶している。いくら試験的とはいえ、未だにビルの壁面に(入居してる他社は出しているのに)弊社は看板を出しておらず、ビルの出入口や事務所のドア横にも表札を出していない。やはり「いつでも撤退できるように&マイナスイメージを与えないように」と考えているに違いない。なんちゃって~