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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

謎が解けた!

2023年06月09日 11時28分45秒 | 病院の黒子(夕勤)
入社してから毎日、出勤時には配置表の名前を見ながら先輩たちの顔を思い浮かべ… 帰宅してからも、先輩たちの顔を思い浮かべながら名前の復習をしていた。さらに、仕事中に先輩同士の会話を聞きながら「あぁ、この人は◎◎さんだっけ…」と確認することも多かった。しかし、勤務時間の関係でほとんど顔を合わせない先輩の名前がなかなか覚えられず… だからと言って、本人に何度も聞くのは気まずくなるので、別の先輩に聞いて覚えた。

そんな涙ぐましい努力(?)の中… つい最近まで、ずぅ~~~っと疑問符が付いたままの先輩が一人だけいた。配置表の名前から消去法でいくと「柴田(仮名)」のはずなのに、先輩たちの会話からは「菱形(仮名)」と聞こえていたからである。最初は「“しばた”と“ひしがた”では音が似てるから、私の聞き間違えかな? 名札にも柴田(仮名)って書いてあるんだし… “しばた”でいいだろう」と思ったのだが、その後も先輩たちの呼び掛けは“ひしがた”にしか聞こえなかった。

そして私は一人で迷宮へ… 「もともと聞き間違いの多かった私の耳が、加齢によってパワーアップ(ダウン?)したのかな?」「名前の読み方は自由みたいだから、柴田(仮名)と書いて“ひしがた”って読むのかな?」「まさか… 職場における源氏名の可能性も!?(こらこら… 業種が違う、業種が!)」などと想像していた。が、先日、その先輩との雑談中に「様々な書類は旧制の柴田(仮名)に戻したけど、呼び方の変更をみんなに求めなかった」と聞いて謎が解けた。なるほど… まぁ、普通はそうだよなぁ…(オマエの考え方がひねくれ過ぎ!)