バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

力不足のヒーロー?

2023年10月30日 10時48分26秒 | 日記
土曜日のテニススクールでは、ハロウィンが近いということで… “力不足のヒーロー(Sマークは小さく、マントも短い)”という設定でプレイした。実は、この構想は某倉庫で働いている時に思い付き、一昨年、青い無地TシャツとSマークのワッペンを買ってしまったのだが… 「正社員から“マントがベルトコンベアーに巻き込まれるからダメ!”と言われるのは間違いない」と気が付き、マントの材料を購入する前に断念していたのである。

昨年、「テニススクールで実現させよう」と思って、某手芸店で“テキトーに選んだ赤い布”を購入したのだが、いざ広げてみると予想以上に分厚くてゴワゴワ… マントとして使えそうもなかったので再び断念した。無知な私は「布なんて、どれも同じようなもんだろう」と思っていたのである。そして今年、超大手通販サイトで「ダメで元々!」と購入した赤い布がマントとして使えそうだった(薄くて軽くてヒラヒラした)ので実現可能となった。

そのマントについて… まず最初に考えたのは「スクール側から“危険”と言われないようにすること」だった。だから、本物(ネットにアップされている多くの画像)のマントは“短くても膝裏あたり、長いと床スレスレ”だけれど、「足に絡まって危険」「何かに引っ掛かって危険」と言われるのを避けるため、「私の場合、胸のSマークも小さいから、マントも短くていいだろう。どうせ“球よりも遅く、力は自転車よりも弱く、低い垣根も飛び越えられない”もんね」と思った。

さらに、「マントを短くして、スクール側から止められなかったとしても… 実際に事故が起こってはいけない」と思った私は、マントが何かに引っ掛かった場合を想定して、Tシャツには直に縫い付けず、小さなホックで留めるようにした。また、最初は「マントの縁を折って綺麗に仕上げよう」と考えていたのだが、「それで縁が重くなると、マントの“ヒラヒラ感”がなくなってしまうかもしれない」と思ったので、ハサミで切りっ放しのゾロゾロ… ま、それも力不足のヒーローらしくていいよね。(ん? ヒーローじゃなくてヒールの間違いだろ? ハハハ…)