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北京旅行の見聞内容♪

2018年05月22日 01時00分00秒 | イベント・外出
 楽しくそして無事に中国の北京旅行から帰ってきました♪


↑天安門広場


↑万里の長城

以下はその北京旅行の見聞内容で、主にガイドさんが話していた内容で事実を確認した訳ではないので一部事実と違うかもしれません。
ご承知願います♪
 皆様の今後の北京旅行等の参考になれば幸いです♪

・北京では硬水なので生水は飲まないこと。沸かせば飲んでも大丈夫。ミネラルウォーターは阪急交通社のツアー貸し切りバスで1本50円で売られていた^_^;)

・ちょうど北京は全人代があり交通規制や手荷物検査、観光地での一部パスポート提示があり警備が厳しかった。

・北京は2008年オリンピック以降もインフラが整備されかなり変わってきている。今では昔のように自転車に乗る人は多くない。スマホでレンタルできる自転車が普及。トイレも昔に比べると綺麗になってきた。

・中国では杉はあまりないので花粉症にはならない。PM2.5も今ではほとんどない。

・中国人はかなり日本に観光旅行していて、浅草などかなり詳しい。2018年は日中友好40周年を祝っているということもある。

・北京の治安はかなり良い。

・北京の広さは16,800キロ平米で四国と同じくらいの大きさで人口は2,000万人ある。

・北京の四季は春と秋が短いのが特徴で11月から3月は冬。但し雪はほとんど降らないし積もらない。今年は例年よりは暖かく一度も積もっていない。春はモンゴルからの黄砂があり、夏は暑いが湿度は低い、秋は紅葉があり良い季節である。

・北京は内陸なので地震はほとんどないし台風も来ない。

・中国ではトイレットペーパーは使用した後はかごに入れる。(確かにホテルのバスルームには小さなプラスチックゴミ箱とは別に大きな竹製かごがあった)それはトイレットペーパーは水洗トイレで詰まることがあるため。和式トイレは中国では日本とは逆に後ろ向きに座る。観光地のトイレは鍵が壊れていることが多いが昔に比べると綺麗になってきた。中国人はトイレの行列で平気で割り込むが昔ほどではなくなってきた。

・会社の出勤は8:30~9:00で、学生はもっと早い。学歴社会なので学生は熱心に勉強する。

・小学生の頃までは親や祖父母が学校まで送り迎えする。最近は共働きなので祖父母が送り迎えすることも多い。少子化なので塾もよく行く。

・北京のマンションはかなり高騰し中心地は1平米8万元。100平米あると800万元=約1.4億円となる。地方のお金持ちも北京のマンションを投資用として買うため高騰している。但しあくまで土地は国のもので70年の使用権を買うこととなる。

・子供が結婚する際は男親は嫁を受け入れるためにマンションを用意するか、少なくともその頭金は用意する。

・お金がかなり必要なため30年あまり続いた一人っ子政策が終わり二人まで生んで良いこととなったが一人のままの家庭も多い。

・中国では軽自動車はほとんど売れない。見栄っ張りなので大きな車を買う。

・北京では車は800万台ある。車を購入するには駐車証明が必要。ナンバープレートの末尾の数字により週に1度車を利用してはいけない日がある。春は黄砂で車はすぐ汚れる。

・車のナンバープレートで「京」と書いてあるのは北京の車。ナンバープレートの色は白色は警察車両、外国人は黒色、バスは黄色、一般車は青色

・中国の一般人には政治のことはあまり興味がない。日本のことはインターネット等でよく知っていて若い人は特にアニメや日本の流行を受け入れている。日本とは経済の結びつきが強い。

・中国では1960年代から漢字が略字体となった。

・昔の科挙の試験で合格する人は字が巧く、いろんな趣味や教養を持たなければならなかった。

・中国でも方言があり、広東語や上海語は外国語のように聞こえるとのこと。中国では今では全国的に標準語を習う。

・中国人は日本へ旅行するとウォシュレットを気に入り、おみやげによく買って帰る。中国ではまだ5つ星ホテルでもウォシュレットがない場合もある。高級レストランや日本大使館(図書館があり月に2度は日本の映画を鑑賞できる)に中国ではウォシュレットがあったとのこと。

・北京は経済や文化の中心であるが貧富の差が激しい。失業者も多い。大学を卒業しても働けない場合がある。学歴社会で初任給も日本と違って差がある。会社によって給料は全然違う。そのため他人の給料はみんな聞かない。残業代はないが会社のために残業することはある。

・黄色のレンタル自転車はかなりあり、スマホで1元から借りられる。どこに乗り捨てても良い。但し保証金として最初に200元必要。

・北京では7階以下のビルはエレベーターがないことが多いが、昨年からエレベーターが付くようになった。

・北京ではインターネットでのショッピングが多くデパートやショッピングモールの売り上げは苦戦している。ネットで購入すると送料無料で安いため。ショッピングモールで品物を確認してネットで注文する人が多い。

・中国では土日が休み。4~5月になると北京市民は郊外に花見に行く。桃や梅、あんず、桜など。

・中国では特に若い人にはジョギングが人気で、マラソン大会が増えてきた。公園でウォーキングやジョギングする人は多い。年輩の方は6時くらいから公園で太極拳やダンスをしたりする。

・中国では北朝鮮の核開発やミサイルも危険を感じ、ミサイルが飛んでくるのではと懸念している。

・中国人は習金平が3回目の国家主席になれるのかも気になっていて、これから民主主義になるのではと期待している。

・中国では経済が下がっている感じ。仕事のストレス等で突然死する人もある。

・土日の夕方の車の渋滞は外食をしに行く人が多いため。

・中国で救急車を呼ぶとタクシーより高い料金を請求される。そのため本当に緊急の時だけしか呼ばれない。

・北京のお墓は郊外にある。土地はマンション等と同じように70年の使用権でありあくまで土地は国家のもの。従ってお墓も高い。風水が良いお墓は高い。従って川や海で散骨する人もいれば、骨箱を家の中の棚に置く。中国では土葬が禁止されている。

・運転免許はそんなに難しくない。規則試験に合格すれば運転技術を70時間や100時間習う。警察が運転学校に来て実技試験をする。実際の路上での試験はない。合格すると約1ヶ月語に免許証が送られた。免許を取ったばかりの時は車の後ろに「新手」と書かれた若葉マークを貼る。

・運転免許を取れば20歳から運転できる。20~60代が運転をする。基本的に譲り合いはなく、平気で割り込む。そんなに事故はないとのこと(ただ2日間で2度事故現場は見た)。日本と同じように強制保険はある。事故をすると保険料金は高くなる。飲酒運転には厳しく免許取消と高い罰金がある。

・北京ダックは北京の名物で、北京市民や地方の人も北京に来れば北京ダックを食べる。

・中国の乾杯は老酒(52度)一気飲みなのでかなり酔う。南の方は紹興酒を温めて飲む。娘が生まれると紹興酒を土の中に入れ、娘の結婚式の時にそれを掘り出してみんなで飲む。

・中国ではタクシーは助手席に乗る。自動ドアがないということもあるが、運転手としゃべったり、行き先を指図するため。車がまだ少ない時は運転手は尊敬される職業だったということもある。

・日本と同じように娘が生まれると桐の木を植える。娘が結婚する時はそれをタンスにし、服や布団をたくさんその桐タンスに入れる。そして新婚生活が始まるとそのタンスの中の服や布団を広げ、来客に見せて自慢する。

・北京に住むには居住証が必要。北京の大学を卒業し北京で就職すると戸籍を地方から北京に変えることもできる。北京の大学を受験するには各居住の地方で受験することになるが合格は難しい。北京での就職は優秀であれば可能。

・基本的に漢民族も少数民族も平等であるが、少数民族を優遇するため、今までも一人っ子政策は対象外で2人産んでも良かったし、大学は点数が低くても合格できる。

・北京はほこりが多いので洗濯物は外では干さない。マンションのベランダはサンルームになっていて、そこで洗濯物を干す場合が多い。

・中国では年金制度があり15年以上年金保険料を支払えば受給できる。男性は60歳で定年で60歳から年金を今は受給できる。女性は55歳が定年。ただし工場労働者は男性は55歳が定年で、女性は50歳が定年。労働力が余っているため。

・年金は平均して給与の6割程度もらえる。2000年以降と前では年金制度が違う模様。旅行会社の勤務の女性が50歳定年となったが国民年金が月2000元、会社年金が500元の模様。国営企業に勤める男性はその3倍くらい年金を今はもらえる模様。

・大学の授業料は約年1万元。優秀であれば奨学金をもらうことができ、学生はそのほかバイトで賄う。

・纏足(てんそく)は中華民国の時代まであった。貴族の娘が足が大きくならないようにした。当時の男性は足が小さな女性を好んだ。

・旧暦の8月15日は中秋の名月で、一家団欒の日で、その際に月餅を食べる習慣がある。

・「かささぎ」が北京でもたくさんいた。朝鮮半島や佐賀県にもよくいるが、それは豊臣秀吉の朝鮮出兵時に持ち帰ったため。

・鳥インフルエンザの影響で布団は羽毛布団は敬遠されシルクの布団に人気がある

お勧めなお話(2017年下半期)

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