久しぶりにKさんと馬上豊で食事をした。
いつもはお互い車で来るので飲めないのだけど
翌日仕事休みの私は飲むつもりで、
連休中の主人に送り迎えしてもらった。
Kさんは翌日準夜。
ならば「飲もうよ」と誘惑し、
馬上に車を置いて、主人に一緒に送ってもらうことにした。
何飲もうかなと考えていると、
「最初は生でしょう」と大将・・・・・・・生ビールが出てきた。
で乾杯して、
以前から気になっていた『柚子たん』を飲む。
果汁濃度の薄い、ジュースのよう。アルコール度8%のリキュール。
Kさんは『天使の誘惑』。これは結構きつい。アルコール度40%。
長期(7~8年)熟成された芋焼酎。
大将が「焼酎の3M」を教えてくれ、
『森伊蔵』これは以前飲んだことがある。
すごくまろやかで、飲みやすかった。アルコール度25%。
偽物が出回るほどの人気で、手に入りにくいと聞いていたので、
飲んだ時は感動し、興奮した。
馬上には『森伊蔵』は置いてない。
後の2Mは『魔王』『村尾』
そこで次に『魔王』を。
樽で長期熟成すると酒の量が少しずつ減ることを
「天使の分け前」と言うのだそうです。
その天使を誘惑し魔界へ導かれた酒
という意味をもつ名前のお酒。アルコール度25%
2M飲んだら、残りの1M飲まないわけにはいかないでしょうと
最後に『村尾』を飲んだ。
『魔王』よりきついと思ったけど、同じ度数。
通常、焼酎をつくる時は5人以上で行うそうですが、
『村尾』は村尾酒造三代目の当主、村尾寿彦氏が
全作業を一人でされているのだそうです。
そんな彼を「焼酎の奴隷」「焼酎の囚人」と呼ぶ人もいるのだとか。
お酒の味は全くわかりませんが、
おいしい食事をいただきながら、
楽しいおしゃべり・・・時には愚痴りながら、
気の合った友達と飲むお酒はおいしい!