ハヤシライスの生みの親をご存知ですか?
今日、丸善名古屋栄店4階ギャラリーに
いせひでこさんの原画展を見に行って、
同じフロアーにある、カフェ グラシューに、お茶しに入ったら、
メニューのポスターに、
「ハヤシライスは、ハヤシライスの生みの親と称される
早矢仕有的(1837~1901、
わが国ではじめての株式会社丸善を創設)の
エピソードに基づき明治の香りを今日にとどめる洋食の
味作りを現在に求めました。
文明開化の味と香りのするノスタルジーの旋律を
タイムトラベルのようにお楽しみ下さい」と
ハヤシライスの宣伝が書いてありました。
丸善の創業者、医者でもあったようですが、
早矢仕有的(はやしゆうてき)さん、友人が来訪すると、
当時まだ珍しい肉と野菜を煮込み、
ライスにかけてもてなすのが常だったとか。
この料理を友人たちは‘早矢仕ライス’と言い、
やがて「ハヤシライス」として、
レストランのメニューに載るまでになったのだとか。
残念ながら、昼食は済ませて出かけたので、
ハヤシライスは食べられませんでしたが、
文明開化の味と香り?ノスタルジーの旋律?・・・・どんなん
是非、一度、カフェ グラシューの
文明開化の味と香りのするノスタルジーの旋律の
ハヤシライスを食べてみたいものです。