喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

鶏形埴輪

2018-09-29 | 美術館・博物館



松阪でも
https://www.museum.or.jp/modules/im/index.php?content_id=885

鶏は遅くとも弥生時代には、中国から日本へ渡ってきたようだと。
その語源は「庭の鳥」「庭にいる鳥」を意味する「ニワツトリ」。
助詞の「ツ」が抜けて「ニワトリ」になったそう。
鶏は夜明けを告げる時の使者で、
古事記や日本書紀に伝わる神話では、
「天照大神が天岩戸に入られ
世の中が真っ暗闇になった時、
八百万の神が常世長鳴鳥を鳴かせた」という記述があり、
この鳥が鶏らしい。
また、神社の鳥居は神前に置いた
鶏の止まり木が起源であるとされ、
かって鶏は神聖視されていたらしい。
    -はにわ通信No.262平成29(2017)年1月号よりー

そういえば、熱田神宮にお詣りした時、鶏いたな。
https://jouhou.nagoya/atsutajingu-niwatori/

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散り椿

2018-09-29 | 映画・コンサート・ミュージカル・演劇等

殺陣・太刀回りがすごい!!

剣道していた父に見せてあげたい・・・・・・・・

この映画の題名「散り椿」、



椿って、花が丸ごと落ちるのに、なぜ「散り椿」なんだろうと、
調べてみたら、
正式な名前は「五色八重散り椿」で、この椿、
花弁が一片一片散っていくのだそう・・・・・・で、納得。
花が丸ごと落ちる椿は「落椿」と言うようだ。

パンフレットの散り椿は、
速水御舟(1935年3月没)の
京都地蔵院の老木の散り椿を描いた、



重要文化財の「名樹散椿」だそう。
http://www.tree-flower.jp/26/jizou-in/chiri_tsubaki.htm
(地蔵院の二代目の散り椿↑)

そういえば、父、椿が好きだったなぁ。

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