平成17年に始まって、今年で14回だそう。
行きたい、行きたいと思いながら、
やっと今日、
雨で会場が市民会館にはなったけど、
観ることができた。
能の「巻絹」・「鉄輪」、狂言「鏡男」を
音声ガイダンスを聞きながら、鑑賞した。
薪のもとだったら、どんなにか幽玄だったろうに。
しかし、能も狂言も2回目で、
あまり観ることがなかったけど、
今回、解説聞きながら観れて、
よく分かり、堪能できた。
能・狂言も面白い!
平成17年に始まって、今年で14回だそう。
行きたい、行きたいと思いながら、
やっと今日、
雨で会場が市民会館にはなったけど、
観ることができた。
能の「巻絹」・「鉄輪」、狂言「鏡男」を
音声ガイダンスを聞きながら、鑑賞した。
薪のもとだったら、どんなにか幽玄だったろうに。
しかし、能も狂言も2回目で、
あまり観ることがなかったけど、
今回、解説聞きながら観れて、
よく分かり、堪能できた。
能・狂言も面白い!
天上一夜好月
與得火候一杯好茶
只可供一刻受用
其実珍惜之不尽也
張岱著「陶庵夢憶」抜粋
天上一夜の好き月と、
火加減を得た一杯の好き茶
一刻の享受に供せられるだけでは、
惜しんでも足りぬ。
松枝茂夫訳(岩波文庫)
「張岱は明末清初の文人・史家,号は陶庵.明朝瓦解までの前半生、
およそこの世にある美しきもの、楽しきもの、
愛すべきものはこれをとことん貪って飽くことを知らなかった。
窮迫の後年、若き日の美しかりし夢を追憶して成ったのが
この一書であって、江南の飲食・風習・人物・自然・奇譚などを
無類の筆致で書きとめている。」
と、岩波書店のこの本の紹介。
紹興酒で有名な浙江省紹興府山陰県の出身らしい。
「陶庵夢憶」を読んで抜粋したわけではなく、
金木犀で紹介した、
この本から。
しかし、「日本の文化について語ろうとすれば、
この本を抜きにしては何も語れない」と、
https://sumus2013.exblog.jp/25624930/
この方のブログに紹介してあり、
興味津々、読んでみたくなった。