昨日、授業を見学してたら
父の主治医から、
「血液データは良くなってきている。
点滴1本だけでは云々。
明日から、経管栄養を始めようかと」
と、電話があった。
父を見る限りでは、
栄養始められるのかな・・・・と思うけど、
在院日数も長くなって、
急性期病院だから、報酬も減ってくるしね。
主治医も困ってんだろうね。
点滴1本では命を長くは
維持できないと思っていたのだけど・・・・・・、
だからといって、倫理的に点滴を止めることはできないし。
2回も、「合わせたい人がいたら・・・・」と、宣告されたのに、
94の父すごいな!
しかし、
父の意識の状態はどんなんだろう。
「閉じ込め症候群」のような状態で、
色々なことを認識できているが
疎通ができないだけなのか、
あるいは、認識できない状態なのか。
声をかけても反応はないけど、
体はちゃんと生きて、
機能している父を見ると、
こんな状態になってまで、
頑張らないといけないのかと
チョッと悲しいけど・・・・・
父のひげを剃りながら、
複雑な心境の私でした。
今日、仕事休みの娘と、
「お台所ふらり」で、
ランチして、
もうすぐ結婚して、家を離れるので、
娘名義の通帳の印鑑を変更するために、
娘と一緒に、郵便局へ行ったら、
籍を入れて、免許証の名前や住所を変更して、
そこでいっぺんに印鑑も変更すればいいと。
前の印鑑が必要かなと思って、
前の印鑑もって一緒に行ったのだけど。
理屈から考えたら、苗字が変わるのだから、
旧姓の名前の印鑑を変えるのは当たり前だわね。
まだ籍を入れてないので、苗字の印鑑ではヤバイだろうと、
名前の印鑑をわざわざ作ったんだけど。
自分の時の事はすっかり忘れてる。