喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

今日の昼食?

2010-02-07 | 食べ物・飲み物


今日の主人と私の昼食

「エ~~~~ッ!」とお思いでしょうが、
手抜きです。

たまにはいいですよね。

お茶請けならぬぜんざい請けは、
大和屋守口漬総本家の


宮崎産「天日干し大根」のたくあん


生姜の粕漬け

これと、梅干と一緒に漬けてあった紫蘇。
生姜の粕漬けが意外にぜんざいに合いました。

お漬物が入っている器は、甥の結婚式の引き出物。

今日は天気もいいのに、一日家で過ごしています。
お腹も空かない。
そこで私のお腹に合わせて、こんな、お昼になったというわけ。

娘が、「お父さん可哀相」と。
さっき起きてきた娘は、インスタントラーメン食べてました。
夕食はチゲ鍋にするそうです。
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久ぶりに

2010-02-06 | 徒然日記

先日、訪問看護で訪問した利用者さんの
連絡ノートを開いたら、



こんな紙切れが出てきました。

「これ、何ですかハオファプ・・・・」と
中国語で発音しながらたずねると、
「ハオファプ・・・・・」と流暢な中国語が。
中国語を習っていた私は
「中国語話せるの!」と思わず。
支那に5年居たのだそうです。

漢詩の一節かと思ったら、
李香蘭 が歌った流行歌の歌詞だとか。
李香蘭は参議院議員もしていたと教えてくれた。

調べたら、『何日君再来(いつの日君また帰る)』という歌だそう。



好花不常開(よき花常には咲かず)
好景不常在(よき運命常にあらず)

人生そのものだな。

90を過ぎた利用者さんは、
この歌詞に自分の老いを重ねたんでしょうね。

この紙切れは、年賀状の下書きだそうです。



久しぶりに、中国語を聞いて、
今年の目標の一つに
中国語の再開(日常会話ができる)があるんだけど、
早く中国語を習いに行きたくなった。

しかし、この曲、聞かせてあげたい!

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千羽鶴

2010-02-06 | 徒然日記

ミレイさんのブログに
心からお祈りしたい事が出来・・・・・・・・千羽鶴を折ったと。

我が家にも千羽鶴あります。





この千羽鶴、私が平成8年に白血病になった時、
1月3日の『出合い』の記事に出てくる、
彦根のFさんが折ってくれた千羽鶴です。
13年たった今でも、色あせずに・・・・・
2階の寝室の入り口の本棚の横に、
今でも大切に掛けてあります。

ミレイさんの祈りがつうじますように!







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節分の記憶

2010-02-03 | 徒然日記

自分の子どもの頃の節分の記憶はないけど・・・・・・・


こども病院で


長女(右端)の保育園の時


次女(右端)の保育園の時

この頃は、節分が近くなると、
こども達が、

 「おにはそと ふくはうち
ぱらっ ぱらっ ぱらっ ぱらっ まめのおと
おには こっそり にげていく

とよく歌っていました。

家でも、節分には豆まきをして、
年の数ほど豆を食べたものです。

こども達が成人した今では、
節分といえば、これ、





我が家は馬上豊の豆の入った『丸かぶりすし』が定番。

お店に取りに行った時、大将に、
「どっちか分かる?」と聞かれて、
「あっちでしょう」と指した方角は反対方向でした

恵方って何?何でそんなことするの?・・・・ですが
寿司屋の陰謀にまんまとはまっている私です。

ちなみに今年は西南西だそう。


『尾張の恵方』について分かりやすく書いてありました。
http://kasadera.jp/gyouji/gyouji_ehou.html




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告白

2010-02-03 | 読後感



この本、



ちなみに本屋大賞の
第一回目が『博士の愛した数式』小川洋子著
映画にもなりましたが、本を読んで、
認知症?の博士と家政婦、その子どもとの
ほのぼのとした交流にとても感動しました。

第二回目『夜のピクニック』恩田陸著

第三回目『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー著
映画を見ましたが、樹木希林演じるオカンの若い時を
樹木希林の娘、内田也哉子が演じていたのが印象的でした。
母親と息子という関係は、
母親と娘の関係より、
何だか計り知れない感情があるんだなと思った。

第四回目『一瞬の風になれ』佐藤多佳子著

第五回目『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎著

『告白』湊かなえ著は六回目だそう。

この本、私が買っきて、テーブルの上に置いておいたら、
次女がいっきに読んで、
私は、何だか忙しくて、ちょびちょび読んで、
一ヶ月かかりました。
読みやすい本なので、読もうと思えば
数日で読んでしまえそうな本なのに、随分、時間がかかりました。

事件に関わった人たちの視点で、
語り継がれていく展開の仕方が面白い!
しかし、最後は衝撃的で、
ここまで復讐するかと、人の恨みは怖いなと思った。

松たか子主演で映画化され、
6月に全国ロードショウされるらしい。


『告白』
著  者:湊かなえ
出版社:双葉社

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