喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

節分の記憶

2010-02-03 | 徒然日記

自分の子どもの頃の節分の記憶はないけど・・・・・・・


こども病院で


長女(右端)の保育園の時


次女(右端)の保育園の時

この頃は、節分が近くなると、
こども達が、

 「おにはそと ふくはうち
ぱらっ ぱらっ ぱらっ ぱらっ まめのおと
おには こっそり にげていく

とよく歌っていました。

家でも、節分には豆まきをして、
年の数ほど豆を食べたものです。

こども達が成人した今では、
節分といえば、これ、





我が家は馬上豊の豆の入った『丸かぶりすし』が定番。

お店に取りに行った時、大将に、
「どっちか分かる?」と聞かれて、
「あっちでしょう」と指した方角は反対方向でした

恵方って何?何でそんなことするの?・・・・ですが
寿司屋の陰謀にまんまとはまっている私です。

ちなみに今年は西南西だそう。


『尾張の恵方』について分かりやすく書いてありました。
http://kasadera.jp/gyouji/gyouji_ehou.html




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告白

2010-02-03 | 読後感



この本、



ちなみに本屋大賞の
第一回目が『博士の愛した数式』小川洋子著
映画にもなりましたが、本を読んで、
認知症?の博士と家政婦、その子どもとの
ほのぼのとした交流にとても感動しました。

第二回目『夜のピクニック』恩田陸著

第三回目『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー著
映画を見ましたが、樹木希林演じるオカンの若い時を
樹木希林の娘、内田也哉子が演じていたのが印象的でした。
母親と息子という関係は、
母親と娘の関係より、
何だか計り知れない感情があるんだなと思った。

第四回目『一瞬の風になれ』佐藤多佳子著

第五回目『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎著

『告白』湊かなえ著は六回目だそう。

この本、私が買っきて、テーブルの上に置いておいたら、
次女がいっきに読んで、
私は、何だか忙しくて、ちょびちょび読んで、
一ヶ月かかりました。
読みやすい本なので、読もうと思えば
数日で読んでしまえそうな本なのに、随分、時間がかかりました。

事件に関わった人たちの視点で、
語り継がれていく展開の仕方が面白い!
しかし、最後は衝撃的で、
ここまで復讐するかと、人の恨みは怖いなと思った。

松たか子主演で映画化され、
6月に全国ロードショウされるらしい。


『告白』
著  者:湊かなえ
出版社:双葉社

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