自分の子どもの頃の節分の記憶はないけど・・・・・・・
こども病院で
長女(右端)の保育園の時
次女(右端)の保育園の時
この頃は、節分が近くなると、
こども達が、
「おにはそと ふくはうち
ぱらっ ぱらっ ぱらっ ぱらっ まめのおと
おには こっそり にげていく」
とよく歌っていました。
家でも、節分には豆まきをして、
年の数ほど豆を食べたものです。
こども達が成人した今では、
節分といえば、これ、
我が家は馬上豊の豆の入った『丸かぶりすし』が定番。
お店に取りに行った時、大将に、
「どっちか分かる?」と聞かれて、
「あっちでしょう」と指した方角は反対方向でした
恵方って何?何でそんなことするの?・・・・ですが
寿司屋の陰謀にまんまとはまっている私です。
ちなみに今年は西南西だそう。
『尾張の恵方』について分かりやすく書いてありました。
http://kasadera.jp/gyouji/gyouji_ehou.html
この本、
ちなみに本屋大賞の
第一回目が『博士の愛した数式』小川洋子著
映画にもなりましたが、本を読んで、
認知症?の博士と家政婦、その子どもとの
ほのぼのとした交流にとても感動しました。
第二回目『夜のピクニック』恩田陸著
第三回目『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー著
映画を見ましたが、樹木希林演じるオカンの若い時を
樹木希林の娘、内田也哉子が演じていたのが印象的でした。
母親と息子という関係は、
母親と娘の関係より、
何だか計り知れない感情があるんだなと思った。
第四回目『一瞬の風になれ』佐藤多佳子著
第五回目『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎著
『告白』湊かなえ著は六回目だそう。
この本、私が買っきて、テーブルの上に置いておいたら、
次女がいっきに読んで、
私は、何だか忙しくて、ちょびちょび読んで、
一ヶ月かかりました。
読みやすい本なので、読もうと思えば
数日で読んでしまえそうな本なのに、随分、時間がかかりました。
事件に関わった人たちの視点で、
語り継がれていく展開の仕方が面白い!
しかし、最後は衝撃的で、
ここまで復讐するかと、人の恨みは怖いなと思った。
松たか子主演で映画化され、
6月に全国ロードショウされるらしい。
『告白』
著 者:湊かなえ
出版社:双葉社