TSUTAYAで珍しい映画を見つけちゃった。
いやはやとっても懐かしい、クレージーキャッツの「大冒険」。
たしか中学2年生の頃の作品じゃ。
この映画をクラスのお仲間こぞって観に行き、翌日は教壇の前で歌うわ、踊るは大騒ぎしたことだけは覚えておる。
映画の内容はサッパリ忘れてしまってた。
まぁ、たいした内容のない映画だったのだろう。
実際見てみたら、これがサッパリ内容がない。
まぁ、とにもかくにも荒唐無稽でバカバカしく、これが良かったんだねぇ、きっと。
あの時代の空気が底抜けに明るいって事だけは、しっかり判った。
TSUTAYAではこの手の懐かし映画が100円で借りられる。
今週はクレージーキャッツがずらりと並んでおった。
過日は、森繁久弥の社長シリーズ。
どれもこれも、揃いも揃ってバカバカしい映画なのだけれど、いまどきのTVのバラエティーよりは、よっぽどましかもしらん。
今は亡き由利徹、人見明などのバイプレーヤーがいい味出してんのよ、これが。
今度は加山雄三の「若大将シリーズ」借りてみっかぁ。