おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

みごとな早実の勝利でござった

2006年08月21日 | Weblog

午後8時の札幌、今夜も暑い!!いやぁ~ん状態なのよ。
なにせ室温は27度、湿度は60%。
これって本州並みでないのぉ?

で、きょうは甲子園の再決戦でござった。
「かわいい」「凛々しい」とか「汗だらだらいないからクールでステキ」「毛穴のないつるんとした顔がいいわぁ」。
ってのは、早実の斎藤投手の女性評だ。
なるほど、どうやらブルーのハンカチで顔を拭うのもいいとかで、おまけにイケメンだものぉ。

おねーちゃんからおばまで、早実ファンならずとも、女性はうっふん状態なのだ。
タマも早いしねぇ、でかいかどうかは知らんけど…
そんな早実に駒苫は残念ながら敗れちゃった。
まぁしょうがないね。

高校野球でテレビにかじりつくタイプではないけれど、1カ月にわたって楽しませていただいた。
札幌以外は道内どこも元気がないだけに、苫小牧市民は大いに盛り上がったに違いない。
苫小牧市民の皆々様にあっては、毎晩、酒も美味かったろうねぇ、羨ましい。

でもね、もし70数年ぶりの3連覇でもしようもんなら、出る杭は打たれるってことで、ニッポン全国から噴飯ものじゃ。
準優勝でいがったんでないかい。

女性評もさることながら、素人が見ても斎藤投手は凄い。
高校生にして147キロのスピードボールってことは、プロになったら、こりゃ松坂大輔を超える。

人気も出るしねぇ。
地味な田中君も頑張れば、いいとこいけるにちがいない。
結果を見れば、大勝利は香田監督か。

名将の誉れはいっそう高くなった。
これで一生食いっぱぐれはない。
めでたしめでたしじゃ。

ただ、どこぞのテレビ局でもコメンテーターが言っておったけど、若者にあんなに無理させる試合日程は問題ありじゃろ。
「一球入魂」「熱闘」もいいけれど、もちょっと若い投手の選手生命ってことも考えてほしいもんじゃ。

プロなら金と名誉で「腕も折れん」勢いでもいいかしらんけど、十代のガキンチョに無理させちゃいけません、って思います。
これで肩壊したら、高野連は青少年の一生をどう保障するんかねぇ~
と月~金でお疲れたっぷりのおぢは思うのでござった。