昨夜からの雨が、ようやく上がった気配。
どんよりした朝でござる。
きのうは日中、暑かったものの夜になって急に冷え込みました。
今年は、名ばかりの夏、なのでござります。
さて、
写真は、お隣のニセコ町で昨夜行われた花火大会の会場、運動公園なのじゃ。
夜店が会場をぐるりと取り囲み、真ん中で大勢が花火見物。
そう広くないところにごっちゃり人が集まっていて、その賑やかなこと賑やかなこと。
初めて参加いたしましたが、近隣の真狩村やわが倶知安町などからも見物に来ている様子で、たいそういい雰囲気。
会場では、ニセコ町へ移住されたあちこちのお方にお会いいたしましたです。
中でも自称「北の犬馬鹿」で大声が持ち味のYさんの元気なことったら!!
ドンドンと打ちあがるたびに「たぁま~や~!!」って声が、会場中に響き渡るのじゃ。
もちろん「たぁま~や~!!」の次は「かぎや~!!」の掛け声が定番。
玉屋、鍵屋というお江戸の花火屋の名前を叫ぶのがお決まりだけど、このおじさんったら、「やおや~!!」
これがけっこうウケたりして、別のところからも「やおや~!!」の声なのじゃ。
農村地帯にはこれが意外にしっくり来るのかも。
ってことで、バカバカしくも楽しい花火大会でござった。
今夜は倶知安町でも花火大会だそうだけど、ニセコ町の方がなんかいい感じかなぁ?
それにしても移住者の皆さん、冷夏の北海道を舐めておるのか、若いのか、こぞって半そで姿なのじゃ。
おぢとハニーさんは長袖シャツにジャンパーを羽織って秋冬モード。
花火見に来て、低体温症では笑えませんからね。
ポツポツ雨も降ってきて、最後は震えてました。
皆さん風邪引かなきゃいいけど、どうしたかねぇ…
この花火大会の前、夕方4時からは、真狩の義母の畑でピーマン、豆類、なすびなどを収穫いたしました。
どの野菜もけっこうな量が収穫できて、ハニーさんは村のお友だちに配ったりいたしましたです。
それにしてもですが、こんな天気でもそこそこの収穫はあるのですなぁ、なんかシミジミ。
花火大会から帰ると、ご近所のOさんから電話。
なんでも、夏休みで遊びに来ているお孫さんが38度を超える熱を出しておるとか。
で、我が家にある解熱剤のあれこれを持参いたしました。
小学生とおぼしきお孫さんは、高熱でぐったりした様子。
今朝、気になって電話しましたけれど、座薬を半分使ったら、熱も下がったそうで、一安心でござった。
あれこれ忙しい土曜日でしたが、楽しい一日でもありました。
やっぱ、田舎暮らしはいいのぉ~