おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

株式相場にプラスの政権とは?

2009年08月03日 | Weblog

更新が遅れました。
スマンこってす!!
朝はまたまた、どんより天気でしたが、昼前からカラリと晴れました。

晴れたら、これがジリジリと暑いのよ。
ったくもう、人生、なかなかままなりませんのです。
それにしても、人間ってのは、暑いだの、寒いだの、なんだのと、面倒な生き物じゃねぇ…

さて、株式相場にプラスの政権とは?ってのが載ってました。

で、相場に最もプラスに働くのは「民主と自民党などから分かれたグループ・新党による連立政権」の45%だそうだ。
「民主単独政権」で22.2%だそうだから、それよりも基盤が安定して株価にも効くと見たようなのじゃ。

一方、現在の枠組みである「自公連立政権で麻生首相が続投」はなんとわずかに4.1%。
「その他」と答えた回答以外では、最も低かったという。
「自公連立政権で麻生氏以外が首相に」は11.7%だったそうな。

いやはや。
従来、株価に効くのは「自民党政権」と言われておったけど、そんな時代も終わりました。
世の中、大きく変わってきたのですなぁ~
シミジミいたします。

考えてみれば、経済だってアメリカ中心から、米中2国が中心になっちゃいました。
中国の株式市場だって、合わせてすでに5兆円規模。
ニッポンの市場は、もはやその5分の1に過ぎませんです。

政治も経済も教育も、あらゆる意味で世界の蚊帳の外。
株やってるお方は、そのあたり現実的にみておるのじゃ。
ってことで、民主党政権樹立後も、株価が下がるなどということもないようじゃ。

お金持ちの皆さんも安心して「政権交代へゴー」じゃね。
国民新党の相続税ゼロの「無利子国債」発行って案も、お金持ちには、ケッコー!!ジャンジャン!!