きのうからずーっと雨でござります。
夜はかなり強く降ってました。
朝になってようやく止んだ気配なのじゃ。
「一雨ごとに秋の気配」とかいいますけど、まさにその通り。
っていうか、じめじめ湿っぽくていけませんです。
北海道はカラッとしてなくちゃね。
こう湿っぽくては、おぢのパンツの中にもキノコが生えそうです。
あっ!!すでに小粒なのがひっそり鎮座中…
スマンこってす!!
朝日新聞、読売新聞の世論調査の結果が掲載されましたです。
週刊誌の予想通り、「民主、300議席をうかがう勢い」「民主300議席超す勢い」だそうだ。
とはいえ、これでアナウンス効果が効いて、民主党は300議席には届かないことになるのでしょうなぁ。
かりに多少の揺り戻しがあったとしても、自民党の下野、野党転落は避けられないことになっておる。
いずれにせよ、「民主の一人勝ち」は間違いないところで、「政界再編」ってことになるのかどうか、先行きは不透明なことになったのじゃ。
第45回衆議院議員選挙は、ニッポンの歴史に残る選挙となりまする。
ところで、旗印がはっきりしなかった「みんなの党」だけど、こうなると、はっきり民主党に秋波を送ることになるんじゃろ。
党首の渡辺喜美さん、あわよくば「行革大臣の目」もあるわけで、たいそう面白いことになっておる。
北海道は、開票率0%の段階で、あちこちで「当確」が出そうな気配。
ご当地4区は、地元各首長さんらが、鉢呂候補の集会に参加するなど、「勝ち馬に乗らんきゃまずい!!」ってムードがプンプンなのじゃ。
まさに地すべり現象、鉢呂に雪崩を打っている、ってことらしい。
他に北海道で注目されるのは、酒将軍・中川昭一、にやけで嫌味・町村信孝、元祖イエスマン・武部勤の3氏のうち、3人とも討ち死にか、ひとり、ふたりが残るかどうか、ってとこ。
自民党の新旧幹部3人が、当落線上でウロウロしてるわけで、北海道の自民党は壊滅寸前でござります。
おかげで、自民党は生まれ変わる「絶好の機会」を得るわけで、長期的視野に立てばまことにけっこうなことなのじゃ。
しばらくは世襲のアンポンタンが残ったりしておって、どもこもならん状態が続く自民党ではありますが、まじめな保守政治への回帰・復活が大いに期待されるのじゃ。
頑張れ自民党!!
…ってこれあくまで選挙のあとってことで、ヨロピクなのじゃ!!