午前7時の気温は、プラスの15度。
空の色も風の色も初秋でござる。
「あぁ、秋なのねぇ…」
と、なんだか感傷的な朝なのでござります。
短い夏は、しっかり終わりましたぁ。
これから雪の季節までが、早いのよねぇ、北海道は。
さて、
日本史に残るであろう今回の衆院選も、いよいよ終盤じゃ。
週刊文春、上杉隆レポートによると、あっちでもこっちでも自民党幹部が「自民隠し」なのだそうだ。
あまりに情けないぞぉ!!
北海道の偉大なるイエスマンの武部勤の「オホーツク武部党」を筆頭に、元総理など幹部がこぞって、あっちでもこっちでも自民党ではないようなことになっておる。
自民党選挙対策本部長だった古賀誠は、パンフレットのどこにも自民党の文字がないそうだ。
ヤマタクこと山崎拓、正義の白い鳩を自称する鳩山邦夫も自民党の文字が消えてるそうな。
いやはや、かの地の皆さん、姑息な手口に騙されてはいけませんぞぉ。
きのうの「バンキシャ」では、政権投げ出し・トンズラ総理の安倍晋三とサメの脳みそと呼ばれた森元総理の「ドブ板選挙」を放送しておった。
安倍ぼっちゃんに至っては、初選挙以来のドブ板だそうだ。
2回目以降は、父の地盤、看板、カバンだけで政治家してきたお坊ちゃん、ってことなのじゃ。
一方、サメの脳みそはというと、民主の美人候補と接戦を繰り広げておるそうな。
もちろん、民主候補が優勢で、これを追う展開だそうだ。
ひょっとしたら風向き次第で、当選するかも、ってことのようだ。
哀れじゃねぇ、、、
「公約など、そんなものはたいしたことではない!!」とのたまった、政治家の品性も何もない小泉あんちゃんを唯一評価するならば、もう二度と選挙に立候補はしないってとこだろう。
森も安倍も、すでに過去の人、ましてや「サメの脳みそ」に「政権投げ出し」、なのじゃ。
出馬するって何!!って話で、いいかげんにせんかい!!2千回と思いますです。
一方、「総理引退後は政界から去る」と公言しておるのは、鳩山由紀夫じゃ。
一国の総理や大統領になったなら、その職を辞したあとは、政界を引退するのが、「世界の常識」。
なにはともあれ、鳩山由紀夫を評価してよろしい点なのじゃ。
これだけでもきちんと法制化できなら、政権交代の意味があるってものじゃ。
なにせ、「元総理」が、あれやこれやと政治に口出しする姿は、あまりに変。
一国の総理を全力でやりきったら、ソッコー政界引退が憲政の常道じゃ。
「元総理として政界に影響力を行使」などというのはあまりに古いと思うのよ。
30日の投票日、小選挙区はともかく、比例はどの党に投票しようかねぇ。
兵庫8区でナンミョー・冬柴と争う新党日本・田中康夫も応援したいし、みんなの党・渡辺喜美も応援したい、新党大地もさぁ…
ってことで、あれこれ悩ましい今日この頃のおぢなのでござった。
読者の皆さん、こぞって投票に行きましょうねぇ~