おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

足腰弱った「老人決死隊」?

2010年04月06日 | Weblog


午前6時の気温はマイナス3度。
朝の気温がマイナスだと、なんだか寒く感じる今日この頃でございます。
冬の間はマイナス十数度ってことも、散々あったというのに、春ともなれば零度以下っていうだけで、たいそう寒い気がしますです。
体調は、すでに春バージョンに衣替え、ってことですかね。

それにしても、日が長くなりました。
朝も午前4時には明るいし、午後5時を過ぎても明るいし。
そんなこんなで、あと2ヶ月もすれば、北海道は1年で一番いい季節を迎えることになりまする。
“天国に一番近い北海道の6月”待ち遠しいですぅ~

さて、
平沼さん、与謝野さんなどの「じっちゃん新党」、実態が明らかになってきましたです。
報道ステーションによると、「右より勢力の受け皿」ってことらしい。
確かに、右を自称されるお方たちの受け皿政党が、いまはないことになっておる。

そりゃそれで、ちゃんとニーズがあるわけで、だから新党ってことらしい。
それにしては、顔ぶれに新味がなさ過ぎじゃん!!
昔の名前で出ておる方ばっか。

影で糸引いてるらしいのが、石原都知事に大勲位・中曽根に読売・ナベツネだとか。
昭和どころか、大正の匂いまでいたします。
古すぎ!!

で、自民党と協力して選挙を闘うというから、右よりの方と無党派を取り込んで、自民党をアシストするってことらしい。
う~ん、どうよこれ?
報道ステーションによると、すでに「第二自民党」と揶揄されておるそうな。

新たな受け皿というよりは、落ち目の三度傘となっておる谷垣総裁の足引っ張るだけ、って気もいたします。
一方、「老人決死隊」みたいな凛々しいかんじもないわけではないけれど、足腰もすっかり弱っておって、結果、さっぱりインパクトがござりません。

どうのこうの言ったところで、「台風の目玉」にはとてもなれそうもなく、どっちかというと「賑やかしの目玉」程度に終わる公算大と申しておきましょうか。
支援してるお歴々には悪いけど、「時代錯誤」の「勘違い新党」って気がします。
そのあたり、どうじゃろか?

写真は、カッパドキアの奇岩群。