午前6時の気温は零度。
晴れてます。
きょうは静かな朝だなぁ…
きのう晴れていたのは、ブログ書いてる午前7時前後だけ。
その後はずーっと吹雪模様の悪天候でござった。
4月も中旬というのに、ここんとこは「なんだかなぁ」という天気。
気温もさっぱり上がらずです。
ご当地、倶知安町の積雪は、いまだ64センチ(きのう現在)もあるのでござる。
昨年、一昨年はすでにこの時期、積雪はゼロだったのにねぇ。
雪の多い年、ってことですね。
今年はGWも春スキーがたっぷり楽しめることになってますです。
さて、
普天間基地の移設問題、どうやら「鳩山総理の辞任で決着」ってぇのが既定路線らしい。
いまさら、基地を受け入れるところなんかあるはずもなく、「沖縄県民の痛みをなんとかしたい」とか言っておったけれど、なんともまぁ口の軽い総理でござったことか。
たいそう人のいい総理だったけど、実態は、漢字も読めないお方と、五十歩百歩ってことですかね。
だいたいにして、普天間問題に手を付けたのが、鳩山政権のそもそもの大間違い。
沖縄県民にとっては、そりゃ基地の県外移設は悲願だけど、受け入れ先がないんじゃどもこもならん。
そこんとこの見通しが立っておって、それから移設するとか、しないとか、だろうに。
ま、政治家としては、あまりに「未熟」ってことでござります。
大阪府の橋下知事は、「関空で受け入れる」って言ってたけど、これはどうやらはなから相手にしてなかったみたいで、このあたりも、なんだかなぁ…
そんなこんなで、4月24日号の週刊現代は「ポスト鳩山」が大特集じゃ。
それによると、本命はもちろん副総理の菅直人、対抗馬は国家戦略相の仙石由人で、ダークホースが原口一博総務相だそうだ。
誰が総理でもいいけれど、この際は、この国の「国家戦略」「成長戦略」をきっちり示していただかんことにはどもこもんらん。
少なくとも、これまでのニッポンの「経済成長パターン」が、まるで通用しないのが21世紀のニッポン国なのじゃ。
かつて優れた工業製品を世界に送り出した製造業は、すっかり中国にとって代わられた。
いまやアメリカでは、優秀な製品の代名詞は「メイド・イン・コリア」だそうだ。
ってことで、今月1日には我がニッポンの経産省に、韓国企業のリサーチ・研究をする「韓国室」が設けられたそうな。
とうとう韓国からあれこれ学ぶ時代になったのじゃ。
そんなことですから、新たな国家戦略なくしては、国家存亡の危機ってことなのじゃ。
なんてったって、我が国の借金は、経済破たんしておるギリシャの何倍もありまする。
そんなこんなの「ギリシャ悲劇」が、我がニッポン国でも目前に迫っておるってことじゃ。
「出でよ!!まともな総理」ってことでござります。
それにしても、情けないのぉ~
写真はきょうもトルコのカッパドキア。
しつこくてスマン!!